トリプルワイドIHを7年間使用してのレビュー

土日はキッチンの手伝いに入ることが多い私ですが、PanasonicのトリプルワイドIHを2013年より7年間使用してきて感じたことを紹介します。

過去にもトリプルワイドIHに関する記事を書いており、今回は再レビューとなります。
参考記事:【キッチン】Panasonic トリプルワイドIHの現在

この記事はこんな人におすすめ

・IHクッキングヒーターの選定で迷っている方
・トリプルワイドIHの使い勝手が知りたい方
・トリプルワイドIHを導入した方
目次

トリプルワイドIHとは

Panasonicが販売している横並び3連のIHクッキングヒーターです。

トリプルワイドIH

通常の3口タイプの配置とは異なり、ヒーター部が横並びになっています。

トリプルワイドIH
ヒーター部が横並びになっている分、幅を取りますが、手前に十分なスペース(約16cm)が出来ますので、まな板を置いて作業をしたり、盛り付けスペースに使えたりとかなり便利です。

また、フライパンや鍋の把手がはみ出すことなく収まるので、引っ掛けることもなくとても安全です。

デメリット

トリプルワイドIHの唯一のデメリットはグリル(魚焼き器)が付いていないことですが、代替品でカバーできるため、特に問題ではありません。

モデル寿命

トリプルワイドIHはパナソニック独自の規格ということもあり、2013年の導入当初は、(売上不振等で)ラインナップから消えたらどうしようという不安がありましたが、現在においてそれは杞憂でした。

2021年となった現在でも、トリプルワイドIHのラインナップは健在で、皆さんのブログを拝見する限りでは採用する方がかなり増えています。
メーカーが同じこともあり、パナソニックホームズで建てられた方に採用が多いようですね。

しかし、ここ5年間で親族や知り合いを含め10件程の新築をみてきましたが、トリプルワイドIHを採用した家は我が家のみでしたので、実際の導入数はどうなんだろう?と少し不安に思っていました。

仕様

型番

型番は、2013年製LUS12EB2S3Kです。
スペックを見る限りは現行モデル(JUGS12EB2S3K)と同じのようです。
型番は年数だけの更新でしょうか?
価格も308,000円(税抜)と全く一緒ですね。

火力

3つのIHクッキングヒーターの内、左端と右端は3kwの高火力で、中央だけ数値が半分となる1.5kwとなります。

この1.5kwのIHでも料理をするには十分な火力を備えており、炒め物や汁物の温めにおいて能力は申し分ないです。

朝のちょっとした調理(卵焼きやウインナー等の炒め物)は、位置的に使いやすいので、中央のIH(1.5kw)をメインで使っています。

しかし、大量の水を沸かすには1.5kwの最大出力でも時間が掛かってしまうので、その場合、左端または右端の高火力な3kwのIHを使用することになります。

お茶沸かしや揚げ物等は左右高火力のIH(3kw)がメインでの使用となります。

操作盤

操作盤はプッシュオープン式になっており、一回奥側へ押すことで自動で引き出せます。
もう一度奥へ押すことで収納となります。

まずは操作盤左端にある主電源をONにしてから各操作を行います。

左右のIHにはスイッチが各5個ついています。

・切/入
・揚げ物温度調節
・湯沸かし
・火力調整(保温、1~9)
・タイマー設定

基本、切/入ボタンでIHのオン・オフを行います。

左端IHと右端IHのスイッチ類は一緒です。

中央IHはスイッチ類が削られており、切/入ボタンと火力調節(保温、1~6)しかありません。

左右のIH(3kw)はフル機能、中央のIH(1.5kw)は簡易版といった感じですね。

やふ
簡易版といっても十分な火力を持ち合わせています。

タイマー設定

タイマー設定はかなり便利です。
左右独立してタイマー設定できるのが特徴です。
タイマーをセットして0秒になるとIHのヒーターがオフになります。
パスタの茹で時間を設定できたりと、普通のキッチンタイマーが不要になります。

湯沸かし

ワンタッチでお湯を沸かせるので便利です。

揚げ物温度調整

揚げ物時はこちらのスイッチでIHをオンにします。

火力調整スイッチで温度を10℃刻みで設定できます。
揚げ物開始時は180℃に設定し、1回目の揚げ物投入時に190℃に上げると、いい感じに油温度が保たれカラッと揚がりやすくなります。

揚げ物が比較的多い我が家ではかなり多用しているスイッチです。

揚げ物の注意点

揚げ物の注意点として、20分程度連続稼働していると、油の温度上昇により保護機能が働き、IHが停止するので、揚げ物は素早くその時間内に終わらすのがコツです。

保護機能が作動しIHが停止してしまった場合は、IHの温度が下がるまで使用できなくなりますので、IHの場所を変えるか、または濡れたタオルをIH上に置いて温度を下げることで素早く再稼働させることが出来ます。

火力調整

保温と1~9までの設定があり、9が一番強いです。
9段階目の火力は体感できるほど強い火力で、少しのお水であればすぐに沸騰します。

やふ
ティファール要らずです!

3kw、1.5kwともに1~6までは体感上同じ火力です。
3kwは7~9の高火力が使えます。

保温

保温は火力の精度が高く、いい感じで汁物の温度をキープしてくれます。
スープを温めて、他の料理が出来るまでの間、保温をしておけるのは非常に助かります。
保温は、思ったよりも使うスイッチだったりします。

火力調整の初期値

スイッチオン時の火力強さ初期値は5です。
設定5でも十分な火力があり、3kw・1.5kwのどちらのIHも5での運用が一番多くなるでしょう。

ガスコンロとの直接的な比較は出来ませんが、トリプルワイドIHの火力は相当すごいものであると感じました。
9段階という火力設定は細かすぎるように感じますが、数値の火力がどのくらいかというのが体感で分かるようになると非常に使いやすくなります。

その他

操作盤は、意外と汚れるので料理中は閉じておくのが基本ですね。
操作盤の奥が汚れると掃除がしにくいため大変です。

トッププレート

トッププレートはシルバー色を選びました。
光るリング搭載でIHの稼働有無が確認できます。

また高温注意ランプがあり、高温時点滅してお知らせしてくれます。

表面材質

トッププレートの材質は結晶化ガラスですが、意外と傷が付きやすいため、フライパンや鍋を置く際はゆっくりと置いた方が良いですね。
ガラスだからといって油断していたら、いつの間にか擦り傷が2箇所できていました・・・

焦げ付かさないために

IHの注意点として、フライパンや鍋の裏に焦げ目が付着したままだと、火力を上げ高温になった際、トッププレートに焦げ目が転写しやすくなるため、必ず使用後は焦げ目がないかもチェックしましょう。

少ない時間で焦げ目がつく場合は、フライパンや鍋の裏に焦げ付きがないか確認しましょう。

換気扇

アパート時代にガスコンロを使用していた際、換気扇を付け忘れてしまうことが時々ありました。
トリプルワイドIHは換気連動の為、IHをオンにしただけで換気扇もオンになりますので、つけ忘れるということがありません。
また、IHをオフにすると換気扇もオフになるので、消し忘れも起きません。

換気連動はとても満足している機能です。
さらにスポットライト照明も換気扇同様、IHに連動してオン・オフします!

換気扇、スポットライト照明共に手動でのオン・オフも可能です。

スイッチ類

換気扇は手動でも操作可能ですが、実際には風量調整のスイッチを触るくらいです。

左から、切スイッチ、常時スイッチ、風量弱スイッチ、風量強スイッチ、照明スイッチとなります。

換気連動での不満点は、換気扇の風量が必ず弱からスタートになってしまうことです。
換気扇は風量で使うことがほとんどですので、換気扇が連動ONした時、面倒ですが手動で風量を強にしています。
連動ONでも風量が強になるように、メモリ機能か設定があればよかったと感じています。

やふ
現行モデルはその設定があるのでしょうか?

手前の引き出し

トリプルワイドIHはグリル(魚焼き器)が無い代わりに引き出しがあります。
操作盤と同様に、プッシュオープン式で、奥へ押すと反動で開き、奥へ押すと閉まります。
その引き出しには、軽量スプーン等の調理アイテムを入れることが出来ます。
しかし、高さがないため、あまり大きいものは入らないのが少し残念です。

グリル器の代替

トリプルワイドIHには通常のIHクッキングヒーターにみられるグリル器(魚焼き器)が付いておりません。

グリル器の代替品はホームセンターやAmazonで売っています。
IH用グリルまたは魚焼き器で検索してみてください。

トリプルワイドIH唯一の欠点が、これの購入で補えてしまいます。

グリル器付属していないからと敬遠している方でも、欠点が無くなることでトリプルワイドIHを積極的に検討できるのではないでしょうか。

排気口

IHヒーターの奥側に排気口があります。
料理をしていると、この排気口に油や料理のカスが飛び散りかなり汚れます。
必ず何かしらの対策をした方が良いですね。

3口IH対応排気口ガード

我が家ではトリプルワイドIH対応の排気口ガードを購入し、設置しています。

メーカーは山崎実業から発売しているものですが、3口IH対応のものはこれくらいしかないように思えます。
Amazonで3000円弱で購入出来ますので興味のある方は検討してみてください。

勿論、100均に打っているアルミ製の排気口ガードでも問題有りません。
100均のものは通常タイプのIH対応ですので長さが足りません。
2枚重ねて使用することで排気口全体をガードすることが出来ます。

やふ
排気口ガードはIHを採用したら絶対にお勧めしたいアイテムです。

お勧めアイテム

キッチンを綺麗に保つためのアイテムを紹介します。

排気口カバー

上記でも紹介しましたが山崎実業が販売する3口IH対応排気口カバーです。
トリプルワイドIH対応のものですのでジャストフィットです。

料理の汚れ(油や料理カス)から守ってくれます。

これがあるとないとでは快適さが全然違います。
価格は2970円と物の割には価格が高めですが、最初から購入して損はないアイテムです。

やふ
ガードのおかげで排気口の清掃から解放されます(^^♪

レンジガード(油跳ね防止)

炒め物や揚げ物において油跳ねは確実に起こるものです。
跳ねた油はキッチンを飛び越えダイニングへ行きますので油汚れの原因になります。

そのためレンジガードは必須です。
ネットショップ等で様々なものが販売されていますが、鉄板のようなものは重く使いづらいので、アルミ製の100均のもので十分です。

毎日の使用でも1か月くらいはなんとか破れずに耐えることができるレベルです。
さすがにそれ以上の連続使用だと破れたりしますが、キッチンまわりの消耗品と考え、破れる度に新しいものに替えています。

やふ
揚げ物をする方は必須のアイテムですね。

スプレー

キッチン用の除菌スプレーです。
イオン等で売られている詰め替え用の安いもので十分です。

これが一つあるだけで、料理後さっと吹き付けて一拭きでIHとその周りが綺麗になります。
綺麗にするのと同時に除菌もできますからお勧めです。
キッチン周りを綺麗に保つには必須のアイテムです。

やふ
除菌クリーナーはキッチン周りに1本あると便利ですね。

トリプルワイドIHまとめ

2013年の購入当初はラインナップから消えたらどうしようという不安な気持ちがありましたが、そんなことは今はすっかり忘れました。

3連横並びIHはとても快適で、使えば使うほどもう通常のIHには戻れなくなります。

以外と3口全てのIHを使って料理をすることが多いので、とても効率的に料理が出来ていると感じました。
ストレスなく同時に3つのIHが使えるのでとても料理が捗り、すごく時短になっていると思います。

また、火力は申し分なく、中央の1.5kwのIHヒーターでも十分便利に使用が出来ています。

今後もこのトリプルワイドIHを使っていきますし、リフォームをしたとしてもパナソニックのトリプルワイドIHを使い続けていきます!

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