はじめに
マイホーム検討中、地元のハウジングセンターで某ハウスメーカー(SH)の展示場を訪れた際、妻が「Panasonic トリプルワイドIH」に一目惚れしました。
それ以来、他のIHは眼中になく、キッチンメーカーは即決でPanasonicに決定。
トリプルワイドIHはコンロが横並びで非常に使いやすく便利なのですが、一つだけ懸念点がありました。
それは、トリプルワイドIHがPanasonicの独自規格であり、万が一売れなければラインナップから消えてしまう可能性があるという点です。
そのため、導入当初は少し不安もあり、「選んで良かったのか…?」と後悔した時期もありました。
しかし2025年現在でも、トリプルワイドIHは健在!安心して使い続けられています。
SNSやブログでも愛用者が増えており、着実にユーザーが広がっている印象です。

今回は、我が家で6年間使って感じた「メリット」と「デメリット」を本音でご紹介します。

メリット・デメリットまとめ
メリット
同時に3つの料理がしやすい

横並びのIHが3つあることで、鍋やフライパンが干渉せず、非常に快適に調理できます。

週末は私も料理をしますが、3口すべてフル稼働してもストレスがありません(*^^)v
手前に作業スペースができて盛り付けがラク

横幅が広い分、IH手前にしっかりとした作業スペースが確保されます。
お皿への盛り付けやちょっとした作業に便利!

盛り付けやちょっとした切り物に使えて、とても重宝しています(´ω`)
手前に引き出しがあり、小物が収納できる

計量スプーンや菜箸など、よく使う道具をさっと取り出せるのが便利。
ただし、引き出しは浅めなので厚みのあるものは入りません(後述)。
【オススメの調理器具】


デメリット(ただし、ほぼ解決可能)
魚焼きグリルがない
グリルは付いていませんが、IH対応の魚焼きプレートがあれば代用可能です。
【オススメの魚焼きグリル】


Amazonで3,000~5,000円程度で購入でき、使い勝手も良いですよ!
シンクとの作業スペースが狭くなる
IH自体が横に広いため、シンクとの間のスペースがやや狭くなります。
とはいえ、手前のスペースを有効活用できるため、実際には不便は感じません。

6年使っていますが、私も妻もスペースに困ったことは一度もありません!
将来的な交換時に選択肢が狭まる

Panasonic独自の規格なので、入れ替え時には同じシリーズで選ぶ必要があります。
ただし、ラインナップは進化しており、「対面操作マルチワイドIH」など魅力的なモデルも登場しています。
2025年現在もラインナップは充実しており、ユーザーも増加中です。
実際に6年使ってみた感想
トリプルワイドIHは、とにかく「使いやすい」の一言に尽きます。
パスタを作るときは、茹で用・ソース用・スープ用と3つの鍋を同時に使うことが多く、一般的なIHではスペース不足に悩むところですが、これなら余裕です。
また、コンロ前に2人立てるスペースがあるため、夫婦や親子で一緒に料理を楽しめます。

揚げ物は私の担当なので、夫婦並んで調理することも多いです(^^♪

引き出しの惜しいポイント
前述の通り、IH手前の引き出しは便利ですが、奥行きや高さに限りがあります。
厚みのある調理器具などは収納できない点にご注意ください。
まとめ|後悔ゼロ!導入して良かったキッチン設備
導入当初(2013年)は廃盤リスクも心配しましたが、現在も人気があり、ラインナップも充実。
6年使ってみて、デメリットを上回るメリットを感じており、家族全員が大満足しています。
しかも、これまで一度も故障はなし!
定期的に換気扇の洗浄と、スポットランプを一度交換した程度で、メンテナンスも簡単でした。
購入時のPanasonicの営業さんもとても丁寧で、対応・価格ともに納得の買い物でした。

もちろん値引きも頑張ってもらいましたよ(^_^)
今では後悔どころか、もう普通のIHには戻れないくらい気に入っている「トリプルワイドIH」。
ハウジングセンターや家電量販店で現物を見ることができるので、ぜひ一度チェックしてみてください。

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