バーチカルブラインドの使いやすさは?メリット・デメリットと使用感

バーチカルブラインド
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家づくりの際にすごく悩んだのがカーテンの選定でした。

アパート時代、とくに拘りなくデザインだけで選んでニトリで購入したカーテンでしたが、部屋にマッチしておらずとても後悔しました。

新しい家ではカーテンに拘りたくて、少し値は張りましたが思い切ってバーチカルブラインド(縦型ブラインド)を採用しました。

今回はバーチカルブラインドを実際に使ってみて分かったことや使いやすさ、メリット・デメリットを紹介します。

この記事はこんな人におすすめ
  • 見た目の良いカーテンが欲しい
  • バーチカルブラインドを採用すべきか迷っている
  • バーチカルブラインドの使用感やメリット・デメリットを知りたい
目次

バーチカルブラインドとは?

ブラインドの一般的なイメージとしては、上下に開閉する横型のブラインドを思い浮かべるかと思います。

バーチカルブラインドはカーテンのように左右に開閉できる縦型のブラインドです。バーチカルブラインドのバーチカルには「垂直的な」の意味があります。

縦に細長い短冊状の布を並べて紐(ひも)でつなぎ、窓の内側などに上から吊るして日よけや目隠しとするブラインド。布の角度を変えて明るさを調節することができ、使わないときは布を重ねて端に引き寄せ、カーテンのようにまとめておく。◇「バーチカル」は「垂直な」という意。「バーティカルブラインド」「縦型ブラインド」ともいう。⇒ブラインド

参考:コトバンク

縦型のブラインドは、企業のショールームやオフィスなどの施設でよく見かけるものではないでしょうか。非常にスタイリッシュなデザインで、色や形状がカスタマイズできるので住宅用に採用される方が増えてきています。

我が家もその見た目カスタマイズ性に魅力を感じ導入に至りました。

下写真は我が家のLDKで恐縮ですが、バーチカルブラインドのイメージです。

バーチカルブラインド
ブラインドを少し開けた状態
バーチカルブラインド
ブラインドを閉めた状態

バーチカルブラインドを選んだ理由

我が家では一階LDKの窓(二箇所)と二階寝室の窓にバーチカルブラインドを採用しています。

デザイン性と機能性

ハウスメーカー展示場へ見学に行った際に、とても大きな窓に天井からぶら下がっているバーチカルブラインドを見かけました。それはとても迫力があり、スマートなデザイン性機能性を兼ね備えており、その魅力にとても惹かれました。

そんなバーチカルブラインドに一目惚れしてから、マイホームでは必ず採用したい設備の一つになっていました。

やふ

縦型のシュッとしたスタイリッシュなデザインがとても気に入ってます。

一般的なカーテンにしなかった理由

ダイニング前にはテラスがあり、そこでBBQや食事が出来るようになっています。そのため、窓からの出入りが多くなると予想されます。その窓は幅3mの両袖片引き窓(バイパス窓)となっており、外への出る際は窓の両端を通ることになります。(両袖片引き窓は下図参照)

両袖片引き窓
両袖片引き窓の例

両袖片引き窓(バイパス窓)は引き違い窓とは違い開閉部分が狭く、カーテンが窓の両端にあると非常に邪魔になります。

バーチカルブラインドの場合、左右どちらかに寄せて窓の両端部分を開けることが出来るので、それが邪魔になることなく外へ出ることが出来ます。

以上が一般的なカーテンを採用しなかった理由の一つです。

バーチカルブラインド
端の一部を開けて外に出られる
やふ

上写真のように通りたい部分だけ開けられるのが便利です。

バーチカルブラインドの特長

バーチカルブラインドの開閉方法、光の取り入れ方、素材等について紹介します。

一般的なカーテンとは機能性が違いますが、一般家庭での使用に適した特長を持ち合わせているので、意外と使いやすい面があります。

左右に移動ができる

バーチカルブラインドは、中央で左右に開くカーテンとは違い、左右どちらかに寄せて開閉することができます。どちらか片方から出入りするときに便利です。

バーチカルブラインド

洗濯物を外で干す場合、窓を開ける方とはにブラインドを寄せれば、窓からの出入りがとてもしやすくなります。

バーチカルブラインドのバトン

ブラインドの開閉は、バトンまたはコードを使います。スラット(羽)の角度調整はバトンを回転させて行います。

羽の角度調整が可能

一般的な横型ブラインドと同じく、羽の角度を調整して、外からの光を取り込んだり、目隠ししたりと状況に応じて使い分けができます。
羽の角度は微調整が出来るため、調光機能についてはカーテンよりも優れています。

カーテンの調光
ブラインドを全開にした状態
カーテンの調光
ブラインドの羽を半分閉めた状態
やふ

調光はカーテンよりも優れている点です。

素材について

バーチカルブラインドはファブリック生地のものが主流となっています。他には木製のものやアルミ製のものがあります。

遮光レベルに応じて素材を変えるのも良いですね。

我が家のバーチカルブラインド

リビングのバーチカルブラインド

上写真はリビングの窓(幅2.5m)への設置例です。大きな窓を覆うバーチカルブラインドはとても迫力があります。

スラット(羽)の色は1枚ずつカスタム出来ます。我が家はベージュ系5色+レースのグラデーションにしました。

やふ

シンプルデザインを意識して選んだので飽きが来ないのが嬉しいですね。

カスタマイズ

メーカー・製品名

タチカワブラインドラインドレープという製品名です。

カスタマイズ内容

・形状・・・色、素材
・サイズ・・・窓の大きさと同じ
・スラット(羽)幅・・・80mmと100mmが選べます
・性能・遮光性、ウォッシャブルタイプ等
・レース機能・・・有無
・ボトムコード・・・有無

LDKの設定

下記の品番は2013年当時のものとなりますのでご注意ください。価格は作業費込みです。

カスタム品番LD2254、2257、2261、2251、2258(レース LD26602)
仕様(リビング窓)/ 価格100ミリ 両バトン / 144,100円
仕様(ダイニング窓)/ 価格100ミリ 右操作 左収まり / 129,800円

レース無し単一色の場合、価格は半分くらいでした。配色とレースのカスタマイズで相当価格がアップしていることが分かります。

参考:リビング窓 幅2.5m、ダイニング窓 幅3.0m

寝室の設定

カスタム品番LD2147
仕様 / 価格100ミリ 両バトン / 99,100円

寝室はレース無し単一色ですが、遮光性アップの為に素材が高いものを設定しています。そのため価格が少し高めです。(単色標準グレードだと5~6万円程度)

参考:寝室窓 幅2.5m

やふ

カスタムは楽しいですが、費用のことを考えるとやりすぎは禁物です。

アンサンブルスタイル

今回採用したメーカーのバーチカルブラインドにはアンサンブルスタイルという仕様があります。アンサンブルスタイルというものは、縦型ブラインドにレースの機能を持たせたものです。

ブラインドを最大に開けると、メインのドレープ部分は窓に対して90°傾きますが、レース部分だけは45°だけ傾き、あたかもレースカーテンがあるような状態(下写真・図参照)になります。

バーチカルブラインド
バーチカルブラインド
バーチカルブラインドのカスタマイズ

写真だと分かりにくいかもしれませんが、メインのドレープ部が90°角度がついているのに対し、レース部は45°で止まっています。レース部が45°で止まることにより、レースカーテンのような役割を果たし、室内のプライバシーが保たれます。

そのため、日中はブラインドのレース部分を活かして明るい光を取り込み、夕方暗くなってきたらはブラインドは閉めるという使い方が出来るようになります。

Youtubeでアンサンブルスタイルについての説明動画がありました。

https://www.youtube.com/watch?v=oJxn6DIhFdE&t=92s

縦型ブラインド特有の隙間により室内のプライバシーが気になる方は、レースカーテンのようにプライバシーを保てるアンサンブルスタイルを検討してみてはいかがでしょうか。

参考:https://www.news.blind.co.jp/release/index.php?itemid=38

やふ

アンサンブルスタイルはバーチカルブラインド一番のお勧めポイントです。

バーチカルブラインドのメリット

・縦のラインが強調されるため、部屋を広くみせられる
・左右どちらからでも開閉ができ、出入りしやすい
・調光がしやすい
・ホコリが溜まりにくい
・色々なデザインを作れる

部屋を広く見せられる

バーチカルブラインドは、縦のラインが強調されるため、部屋が広く見えるという利点があります。特に、掃き出し窓などの大きな窓にお勧めです。縦のラインが強調されるため、大きな窓ほどそのインパクトは増します。

部屋が広く見えるという効果以外に、天井が高く見える効果もあります。

以上から、バーチカルブラインドは広々とした部屋を演出するのに向いていますね。

LDKのバーチカルブラインド

左右どちらからでも開閉ができ、出入りしやすい

左右両端から開閉が出来るタイプであれば、外へ出るときも邪魔になりません。
屋外からの出入りが多い場合はかなりの利点となりますね。

調光がしやすい

羽の角度を細かく変えられるので、調光性能はカーテンよりも優れています。

ホコリが溜まりにくい

バーチカルブラインドは縦に羽がありますので、横型のブラインドと比べて、ホコリが溜まりにくいという利点を持っています。
お掃除は簡単に出来、ウォッシャブルタイプのものであれば、洗濯機での丸洗いが可能ですので、綺麗な状態を保つことができます。

色々なデザインを作れる

スラット(羽)の素材や色を自由にカスタマイズできるのは大きな魅力です。
世界に一つだけしかない自分だけのデザインが作成可能です!
メーカーのウェブサイトでカラーシミュレーション出来ますので、検討されている方は試してみてください。

参考:カラーシミュレーション

バーチカルブラインドのデメリット

・風でなびくとパタパタうるさい
・たたみ代が以外と大きく邪魔になる(幅が大きい場合)
・価格が高い
・目隠しとしては少し頼りない
・小さい子どもの遊び場となる( ̄▽ ̄;)

風で羽がなびくとパタパタうるさい

窓を開けていたり、人が通ったりすると羽がなびいてパタパタと音が鳴ります。人によっては騒音レベルかもしれません。しかし、初めは気になっていた音も少しすると慣れるようです。我が家はどちらかというと窓をあまり開けない方なので、音は気になりませんでした

音対策としてスラット(羽)の下端をボトムコードで繋げることで、風でなびいた音を少し抑えることが出来ます。また、移動させた際のブラインドのバタつきも抑えることが可能です。

バーチカルブラインドのボトムコード

ボトムコードは寝室での採用がお勧めです。LDKは子供が遊ぶので引っ掛けたりしては危ない為、ボトムコードは付けませんでした。コード部分はフックに引っかかっているだけですので、少し足を引っ掛けただけで外れてしまうので注意が必要です。(元に戻せます)

たたみ代が以外と大きく邪魔になる

たたみ代は窓の幅が大きくなるとどうしても太くなってしまいます。これは100均等で売っているマジック付きのバンドでカーテンのように中央部を縛ることで解消されます。

価格が高い

一般的なカーテンと比較するとどうしても費用が掛かってしまいます。幅3mの窓に5色+レースのカスタマイズで15万円近く掛かってしまいました。

価格の目安として、幅3mの場合、単色であれば6万円~でラインナップがあります。配色のカスタマイズやレース機能を入れたりすると価格が跳ねあがってしまうため注意が必要です。

目隠しとしては少し頼りない

アンサンブルスタイルがあるとはいえ、バーチカルブラインドは仕様上、多少の隙間は出来てしまいます。この隙間は気にならないレベルですが、少しの隙間でも嫌だという方はこのバーチカルブラインドは避けた方が無難です。

小さい子どもの遊び場となる

バーチカルブラインドの機構上、小さい子どもが遊ぶのはどうしようもありません(笑)特にママ友の子供達が遊びにきたときは、バーチカルブラインドがかくれんぼの隠れる場所の一つとなっており、子供達にはすごく好評!?でした。

やふ

バーチカルブラインドで遊ばれるのも少しの期間だけですので、我慢ができれば解決です!

縦型ブラインドを扱うメーカー

縦型のブラインドを扱うメーカーのリンクです。(主にカタログページ)
気になるメーカーのブラインドを確認してみましょう。

タチカワブラインド(ラインドレープ)
TOSO(バーチカルブラインド)
ニチベイ(たて型ブラインド)
サンゲツ(バーチカルブラインド)

まとめ

バーチカルブラインドはスラット(羽)一つ一つをカスタマイズできますので、自分だけのオリジナルデザインが作れることが魅力です。我が家の場合、素材や配色に拘り過ぎてしまい、費用が凄いことになってしまいましたが、納得のいくデザインとなり満足しています!

メリットもあればデメリットもあるわけですが、デメリットを十分に理解した上で導入できれば、とても満足度が高い住宅設備です。

バーチカルブラインドで個性的なカーテンをデザインしましょう。

やふ

興味の持たれた方は一度バーチカルブラインドを検討してみてください。

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