ECOVACS DEEBOT N8+ レビュー|全部入りコスパ最強のロボット掃除機

そろそろ我が家でもお掃除ロボットが欲しいなと思うようになり、価格.comなどで情報収集をしていました。
当初はルンバシリーズを検討していましたが、「ルンバを検討するくらいならコスパの良いECOVACS(エコバックス)DEEBOTが絶対にお勧め」という口コミを見て、そこで初めてECOVACS(エコバックス)というメーカーを知りました。
10万円を超える高額なiRobotのルンバと比較して、このECOVACSというメーカーのロボット掃除機は「自動ゴミ捨て・マッピング機能・水拭き」の全部入りでありながら、7万円台という販売価格にとても驚きました。

ルンバで同仕様のものを揃えようとすると15万円※近く費用が掛かる計算です。
※ルンバ i3+(約10万円)とBraava jet 250(約3.3万円)の合算値

このECOVACSというメーカーを知ってからはこのメーカーの機種だけを検討するようになり、最終的にはプライムデーで大幅な値引きがあったDEEBOT N8+を購入しました。

今回はコストパフォーマンス抜群なお掃除ロボット”ECOVACS DEEBOT N8+”の魅力をご紹介します。

ECOVACS DEEBOT N8+
目次

ECOVACSとは

ECOVACS エコバックス

ECOVACS(エコバックス)は中国のメーカーですが、世界52の国と地域のロボット掃除機累計販売台数で毎年上位にランクインする企業です。日本法人もあり、エコバックスジャパン株式会社として国内展開しています。

参考:https://www.ecovacs.com/jp

値段の割に痒いところに手が届く仕様が人気のようです。ユーザーの声を反映したまじめな製品づくりが感じられます。Youtubeでもレビュー記事が多く、評価も上々です。

レビュー記事より
・抜群のコストパフォーマンス(価格はルンバ同グレードの6~7割)
マッピングが優秀
・ユーザーの声(要望点や不満点の改良)を次期モデルですぐに反映
といった声が多いです。

DEEBOT N8+について

ECOVACS DEEBOT N8+
オールホワイトでスタイリッシュなデザイン

DEEBOT N8+Amazon限定モデルとなっており、Amazonでしか購入が出来ません。
他には下位グレードのDEEBOT N7が同じAmazon限定モデルとしてラインナップされています。
発売は2021年3月で、自動ゴミ回収機能、マッピング機能、水拭き機能と全部入りで7万円台というとてもコストパフォーマンスの良いロボット掃除機です。

特長

【エコバックスジャパン公式Amazon限定モデル】
最新の自動回収ステーションに対応しているDEEBOT N8+は、家具などに衝突することなく隅々まで徹底的に清掃できるだけでなく、ダストボックスのゴミを最大30日間捨てる必要がありません。
– 革新的な自動回収ステーション
– 吸引と水拭きを同時に
– 吸引力が2300Paにアップグレード
– ナビゲーションとマッピングのためのTrueMappingテクノロジーにより、自宅の2倍の範囲を4倍の精度でマッピング

参考:https://www.ecovacs.com/jp/deebot-robotic-vacuum-cleaner/DEEBOT-N8+/

N8+は上位グレードであるT8/T8+やN8 Pro/N8 Pro+のカメラ無し版となります。
カメラが無い分、価格が抑えられており購入しやすくなっています。

購入価格

Amazonにて52,360円で購入。プライムデーによるセール価格でした。

通常価格だと74,800円となるため、2~3割引となるタイムセール期間が狙い目です。
過去にも何回か5万円台で販売されたことがあります。

月末によく実施されるタイムセールでは20~30%オフとなるため、そのタイミングでの購入がお勧めです。週末だと5,000円OFFセールをしてたりするので、こまめにチェックしてみてください。

代替はDEEBOT T8+

N8+のAmazonでの通常価格は74,800円です。
この価格だと上位グレードであるT8+(※約78,000円)との価格差はあまりありません。
※価格.comでの最安値

セール期間を逃してしまった場合は、通常価格でN8+を購入するのは得策ではありません。
その場合、価格が近く上位グレードであるT8+を狙いましょう。
価格.comの最安ショップで約78,000円です。N8+通常価格との価格差も3,000円程です。

上位モデルであるT8+は2020年6月に発売されたモデルですが、3D物体認識のカメラが搭載されており、電源ケーブル等の障害物を避けて掃除をすることが出来ます。
電源ケーブルに絡まることもなくなるので、部屋を片付けずにロボット掃除機を稼働させたいという方にはうってつけの機種ですね。

N8+のタイムセールを逃した場合は、上位モデルであるT8+が実勢価格78,000円前後で購入可能なのでお勧めです。(2021年6月に最新モデルのT9/T9+が発売されたため、T8/T8+が在庫限りとなると価格が大幅に変動すると思われます)
同じく上位グレードとしてN8+に3D物体認識カメラが付いたN8 Pro+ 公式ストア価格 84,800円(公式ストアでは10%オフをよくやっている)もあるので予算がある場合は検討機種にしてみてはどうでしょうか?

購入の決め手

N8+の購入の決め手として下記の3点が挙げられますが、特に自動ゴミ回収機能が一番の決め手でした。

  • 自動ゴミ回収機能
  • 効率の良いマッピング
  • 水拭き

上記の機能をルンバシリーズに求めると少なくとも12万円程度かかってしまいます。

掃除用途機種機種
吸い込み用ルンバ i3+約9万円
拭き取り用ブラーバ約3万円

その点、ECOVACSのDEEBOTであれば同等機能が備わったのものを5万円台*で購入できてしまうのは大変な魅力です。

*Amazonタイムセール時

機種比較

性能が近い、ルンバi3+、DEEBOT T8+・N8 Pro+・N8+・N7の5機種で性能比較をしてみます。

スクロールできます
メーカー機種価格(税込)吸引力バッテリー容量
DEEBOTT8+\109,8001500Pa5200mAh
DEEBOTN8 Pro+\84,8002300Pa3200mAh
DEEBOTN8+\74,8002300Pa3200mAh
DEEBOTN7\46,8002300Pa3200mAh
iRoboti3+\99,8001800mAh

上記価格は公式ストアでの価格

メーカー機種自動ゴミ回収カメラ
3D物体認識
マッピング
DEEBOTT8+○ 光学式D-ToF
DEEBOTN8 Pro+○ 光学式D-ToF
DEEBOTN8+○ 光学式D-ToF
DEEBOTN7○ 高性能レーザー
iRoboti3+

機種名に+(プラス)がつくと、自動ゴミ回収用のダストボックスが付いてきます。
N7だけ自動ゴミ回収機能はありません。

T8+やN8 Pro+はN8+の上位モデルに位置し、3D物体認識のカメラが付いているタイプです。
カメラがあると3D物体検知し、ケーブル等を避けてくれます。
N8+はカメラが付いていないタイプですが、赤外線センサーは付いているので、壁やカーテン等の障害物はしっかりと避けてくれます。
上位グレードのT8+よりN8+の方が吸引力が強くなっています。
N8+の方が後発 (T8+より1年新しい)なだけあって、上位グレードのT8+よりも吸引力が強いのは嬉しいです。(1500Paから2300Paにパワーアップしている)

我が家の場合、電源ケーブル等の障害物はテレビの裏くらいなので3D物体認識のカメラが無くても影響がないと判断し、DEEBOT N8+を選択しました。

ロボット掃除機に求める機能

自動ゴミ回収機能

お掃除ロボットの場合、通常の大きさの掃除機と比べてダストボックスの容量が小さいため、ゴミをあまり溜めておけません。
そのため、こまめなゴミ捨てが必要となり、それがだんだん面倒臭くなるのではと感じています。
夫婦そろってズボラな性格な我が家では「自動ゴミ回収機能」は必須でした。
この機能があることで、ダストボックスが満杯になるまでお掃除をし続けてくれるため、毎回のゴミ捨てが面倒な方にはもってこいです。
ダストボックスの収容能力は、ロボット掃除機のゴミ収容30回分相当と謳われています

実際にどのくらいまで溜めることができるか経過観察していきます。

とても便利な自動ゴミ回収機能ですが、唯一のデメリットとして、自動ゴミ回収のダストボックスは紙パックのため繰り返し利用が出来ません。掃除機本体の方はプラスチック製の繰り返し利用できるタイプなだけに残念です。
純正紙パックは3個セットで2,000円(送料別)です。

まだ限界までゴミが溜まっていませんが、どのくらいの期間で満杯になるのか気になるところです。

高性能マッピング技術

ロボット掃除機が進んだ所だけを闇雲に掃除をするのではなく、効率良く掃除をしてくれる機能(マッピング)も重要と考えます。
効率良く掃除をしてくれる=掃除ムラがないということですので、ゴミ除去率や掃除時間に影響してきます。

DEEBOTのN8+、T8+には光学式D-ToFセンサーが搭載されており、従来のLDS技術で行うレーザーマッピングよりも検出範囲が広く、間取りや家具の位置を高速、高精度に検出することが可能になっています。

参考:https://www.ecovacs.com/jp/company/informationDetail/id/202009255f6da24e6fb35

水拭き

我が家では1~2週間に一度はフローリングの水拭きをしています。
フローリングは思った以上に汚れており、水拭きをすると雑巾が真っ黒になってしまいます。
特に小学生のお子さんが見えるご家庭ですと、お菓子のカスや砂汚れ等の汚れや油分がフローリングにびっしりこびりついています。

フローリングの水拭きは意外と大変な作業です。それをロボット掃除機が全部やってくれますので、とてもありがたいです。

ロボット掃除機の設定は簡単

ECOVACS HOMEアプリ

専用アプリをダウンロード、インストールします。
ロボットとの接続が出来てしまえばあとは簡単です。

Wi-Fiへの接続

DEEBOTを使いこなすにはWi-Fi環境のスマホが必須です。ルータパスワードの準備を。
Wi-Fi 5Ghz帯での接続が出来ませんでしたので2.4GHz帯で接続しました。

初回動作

初回はマッピング動作となるため、通常よりも完了までに時間が掛かります。
初回起動は35平米の掃除+マッピングで31分掛かりました。

スケジュール設定

初回マッピングが完了すればあとはスケジュール設定を行い、お掃除タイミング等の設定を行います。今の所、様子見期間で、2日に一回の起動です。

我が家では日、火、木、土の週4回、8:00開始にスケジュールを設定しています。

実際に使用した感想

まだ使用から一週間程しか経っていませんが、フローリングが綺麗に保たれているのが分かります。
LDKから髪の毛と埃が消えたのは嬉しいです。

下の写真は初回マッピングで回収したゴミですが、すごい量が取れています。(閲覧注意)

新品開封時にバッテリーは50~60%あるので、すぐにマッピング動作に移れますが、出来ればフル充電してからの方が良いでしょう。
我が家の場合、掃除エリアがトータルで35平米でしたので、30分程のマッピング動作で完了し、途中で充電をすることなく止まることはありませんでした。

掃除エリア

LDK全体、一階ホール、洗面所 35平米 掃除時間:平均31分 初回マッピング

マッピング後の2回目の清掃では28分で完了しました。

吸引力

最大吸引力2300Paですが、弱運転(?Pa)で問題有りません。

ダストボックスへの吸引時はすごい音で動作しますので、夜間は注意です。
通常の掃除機を最大吸引で動作させたときよりもうるさいかも?
それ以外は至って静かです。

段差

2cmまでの段差が超えられるとの仕様の通り、クッションマットやカーペット、珪藻土マット等余裕で乗り越えていきます。

障害物

赤外線センサーだけですが、十分に回避行動をしてくれます。
ダイニングテーブルの下も椅子が置いてあっても普通にクリアしてくれます。
カーテン(縦型ブラインド)も接触することなくしっかりと避けてくれます。

ただ、電源ケーブルについては回避してくれず、容赦なく吸い込むという場面もみられました。こういった点はカメラ付きの機種が有利になりますね。

上位機種であるN8 Pro+やT8+が3D物体認識カメラ付きの機種となります。
N8+とN8Pro+の価格差は通常価格で1万円の差です。
部屋がケーブルで一杯な方はカメラ付きの機種を選んでおいた方が良いでしょう。

カーペット識別

フローリングとカーペットの識別もしっかりしてくれています。

以下の2つのカーペットを使用しており、カーペットの四隅が少し浮いていても、巻き込むことなく掃除をしてくれます。

掃除レベル

隅々まで掃除してくれます。ルンバとの直接的比較は出来ませんが、静音モードでも十分な清掃能力です。

下写真は掃除後のフローリングです。散乱していた髪の毛全てが除去されました。(掃除前の写真を撮り忘れてしまいました)

<参考>初回清掃時のゴミ

アプリ

日本語のため、問題ありません。
音声はデフォルトで英語ですが、接続時に日本語等に変更できます。

履歴

ロボットの掃除履歴(軌跡)が履歴で確認できます。

カスタム範囲による清掃

アプリから清掃範囲を手動で指定できるため、汚れが残っているなという部分をスポット的に清掃することが出来ます。
これがとても良い機能で、ドアが閉まっていて清掃できないエリアがあった場合に重宝する機能です。

カスタム清掃方法

①メニューのカスタムを選ぶ
②清掃範囲を指定する
③起動ボタンを押す

操作は非常に簡単で、以上の操作で指定範囲の清掃が出来ます。

設置場所

本体とゴミ自動回収のダストボックスが大きく、さらに機械周辺もスペースを開ける必要があるため、非常に場所を取ります。100V電源も必要になってきますから、購入前にあらかじめ設置場所を決めておいた方が良いですね。

掃除機・ダストボックスの周辺は左右50cm、手前150cm空ける必要があります。
その空間がないと、ロボットが元の場所に戻ってこれなくなる可能性があるため注意が必要です。広い設置場所が必要となるのはロボット掃除機のデメリットですね。

ロボット掃除機及びダストボックスの周辺はある程度の空間が必要になります。

まとめ

初めてのロボット掃除機でしたが、DEEBOT N8+は必要十分な働きをみせてくれて非常に満足しています。

掃除ブラシの長さが十分にあり、家具等に接触せずゴミが回収されるので部屋の隅でも綺麗になります。今のところ大きなトラブルや不満点はありません。

DEEBOT N8+はカメラこそ付いていませんが、赤外線センサーが優秀なせいか、壁や家具等の障害物は確実に避けてくれます。
仮に家具への衝突があったとしても、掃除機の接触面はクッション構造になっているため、衝撃は十分に吸収されている感じです。

昔のロボット掃除機はがんがんぶつかって部屋全体を無作為に清掃するイメージでしたが、高精度なマッピング技術によって、効率良く家具への接触もソフトな為、安心して利用出来ています。

DEEBOTはラインナップが多いため、カメラ(3D物体検知機能)が欲しければN8 Pro+かT8+を、コストパフォーマンス重視かつゴミ自動回収機能が欲しい場合にはN8+を、ゴミステーションがいらなければN7といった具合に必要に応じてグレードが選べるのも良いところですね。

DEEBOTの最新モデルとしてT9とT9+が2021年6月に発売されました。
公式販売サイトでの価格は最上級グレードのT9+が約13万円と高価ですが、機能はかなりパワーアップしているようです。

参考:https://www.ecovacs.com/jp/deebot-robotic-vacuum-cleaner/DEEBOT-T9+/

DEEBOT N8+のデメリット(弱点)は、カメラが無いので小さい障害物を認識できない、ダストボックスが紙パック、設置に場所を取るの3つです。

デメリット(弱点)があっても、掃除がとても時短されるお掃除ロボットはとても便利です。ゴミの自動回収機能は便利すぎてもう手放せません。
ロボット掃除機を導入してから、LDK周辺が常に綺麗に保てるので購入してとても満足しています。

通常の掃除機に比べると値が張るお掃除ロボットですが、掃除に費やす時間が大幅に短縮されることを考えるとメリットだらけです。
お掃除ロボットの購入で迷われている方はコスパ抜群ECOVACSのDEEBOTシリーズを一度検討してみては如何でしょうか。


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