ピクチャーレールを追加しておしゃれな空間作りを演出

HM展示場などでよく見掛けることのできる光景ですが、天井からワイヤーで吊るされた写真やポスター、絵画等がスマートに飾られている姿はとても魅力に感じました。
我が家でも取り入れたいと思ったアイテムがピクチャーレールでした。

今回は部屋をおしゃれに飾ることの出来るアイテム、「ピクチャーレール」をご紹介します。

目次

ピクチャーレールとは?

特徴

ピクチャーレールとは、写真や絵画などを吊り下げる金具を掛けるために、壁面または天井面に取り付けたレールのことを言います。
レールの中に組み込まれたランナーワイヤーをセットし、ワイヤー先端のフックに写真や絵画などを引っ掛けます。

絵画や写真などの額縁を飾るためには、それを設置するために壁に穴を開けフックを取り付ける必要がありますが、ピクチャーレールの場合、壁を加工することなく、写真や絵画などを飾れるという利点があります。

ピクチャーレールの仕組み

ピクチャーレールの部品構成

ピクチャーレールは、「レール」「ランナー」「ストッパー」「ワイヤー&フック」の4つの部品で構成されています。

ランナーはレール内を左右に、ワイヤーのフックは上下に動けますので、飾ったものは上下左右、自由自在に動かせます。

上写真はワイヤー&フックのパッケージ開封前のものです。

ピクチャーレールの利点

本来であれば、飾り物の配置を変えるたびに、壁に取り付けたフック等の穴跡が残ってしまいます。
ピクチャーレールの場合、実際に壁掛けをするわけではないので、壁の穴を気にすることなく、自由な配置にできることが魅力です。

取付の種類

ピクチャーレールの取り付けには新築工事と一緒に取り付ける「先付け用レール」と、家が出来てから取り付ける「後付け用レール」の二種類があります。
先付け用レールを使用したレール本体を天井や壁に埋め込む施工が出来る場合は、見た目が一番スッキリするのでお勧めします。

参考:先付け用(埋込み用)と後付け用とは?

トヨタホームの場合、特注を申し付けない限りは後付け用での施となります。

また、ランナーには、ストッパーを付ける前に組み込む「先入れタイプ」と、ピクチャーレールを取り付けた後後からでもセット出来る「後入れタイプ」の2種類があります。
後入れタイプの方が、状況に応じてランナーの脱着が出来るので便利ですね。

ピクチャーレールをDIYで取り付け

ピクチャーレールの部品は、ネットショップやホームセンターで購入することが出来ます。
費用を安くあげたい場合はDIYに限ります。
注意点は強度のある下地部分にしっかりと取り付けないと、ネジが外れ、レールが落下する場合があり危険です。

下地の強度確認

ピクチャーレールを取り付ける場合は、初めに下地の強度を確認する必要があります。
最近の家の壁はほとんどが石膏ボードで出来ています。
石膏ボードはレールを固定するためのネジが効かないので注意が必要です。
DIYでピクチャーレールを取り付ける場合は、必ず「下地探し」を使用して、下地の強い箇所に取り付けるようにしましょう。
「下地探し」はホームセンターなどで1,000円程度で販売しています。

ピクチャーレールを取り付けたい部分に下地がない場合は、ボードアンカーと呼ばれるものを先に取り付け、その上からピクチャーレールを固定します。
または、石膏ボード専用のピクチャーレールが販売していますので、そちらを利用する手もあります。
その場合、耐荷重には十分に注意してください。

少しでもDIYによる作業が不安だと感じたら、業者に取り付けを依頼するのが安心です。
特に大きな絵画などの重量物を飾る場合は、確実に施工できる業者に取り付けてもらいましょう。

飾り物の高さ位置は?

リビングの場合

リビングでは、額縁の下部を床面から100~110cmくらいの高さに取り付けます。
目線よりやや下気味に飾るとバランスが良いようです。

廊下や玄関の場合

廊下や玄関では立った状態で飾り物を見ることになるため、床面から額縁の中心まで150~160cmくらいの高さに取り付けると丁度良い高さになります。

我が家のピクチャーレール設置例

我が家はTOSO製のピクチャーレールを取り付けました。
ランナーが後入れできるタイプなので、状況に応じてワイヤー&フックを増やしたりできてとても扱いやすいです。

参考:https://www.toso.co.jp/products/c_rail/p_rail/

設置場所

・一階玄関
・二階ホール
・二階寝室

我が家では以上の3エリアにピクチャーレールを設置をしました。
新築時は一階玄関と二階ホールだけでしたが、入居してみて以外とピクチャーレールの使い勝手が良かったので二階寝室にも追加で取り付けることにしました。

設置状況

一階玄関

玄関は何も飾っていないと壁が真っ白で非常に殺風景でしたので、ネットショップで購入した絵画を飾っています。
絵画が一つ飾ってあるだけで壁が賑やかになり、雰囲気が出ますのでお勧め出来ます。

二階ホール

二階ホールにはディズニーの大型パズルを飾っています。
妻が一時期パズルに嵌っていた時期があり、家の至る所にパズルが飾ってあります。
大型のパズルは重量物ですのでワイヤー2本を使用し1つの額縁を支えています。
ピクチャーレールの場合、耐荷重があるので安心して大きなパズルの額縁を飾ることができます。

二階寝室

寝室は毎日目に入る場所なので、家族写真を飾っています。
ランナーは2個余っているので飾ろうと思えばもう少し数を増やせますが、ごちゃごちゃするのも嫌なので、今のところ飾りものは2つの写真のみです。

取付費用はどのくらい?

我が家の場合は一度に全部やらなかったため、費用はばらばらでしたが、寝室の2m程のピクチャーレール単品取り付けで2万円(部品代込み)でした。
2万円という価格は微妙なラインですが、部屋に多くのものを飾りたいと思われている方は是非検討してみてください。

ピクチャーレールの活用アイデア

ネットをみてて皆さんの良いなと思えるアイデアをご紹介します。
RoomClipというサイトは、ユーザーのお部屋写真が多数投稿されており、素敵なインテリアの写真が多くあってとても参考になります。
特に新築計画中の方や部屋の内装を変えたいと思っている方にお勧めできます。

参考:https://roomclip.jp/

飾るアイデア

・ポスター
・写真
・絵画
・ファブリックパネル
・観葉植物
・フェイクグリーン
・ドライフラワー
・子供の作品

引用元:https://roomclip.jp/photo/eCpY

写真や絵画の額縁をファブリックパネルや観葉植物に変えるだけで部屋の雰囲気がガラっと変わるのが面白いですね。
その時の気分に応じて部屋の雰囲気を気軽に変えられるのが良いです。

引っ掛けるアイデア

時計


間仕切りカーテン
ハンガー
バッグ

引用元:https://roomclip.jp/photo/rrpM

ピクチャーレールは写真や絵画を飾るだけではなく、何か物を引っ掛けたりすることにも役立ちます。
その中で時計は実用性があり、インテリアにもなりますね。
ピクチャーレールは使い方次第で色々楽しめます。

ピクチャーレールのメリット・デメリット

メリット

・自由な設置が可能
・壁に穴を開けずに済む
・様々な大きさの絵やポスターを多数飾ることが出来る
・見た目がスッキリする
・使用頻度の高いバッグや上着など、日用品を掛けておける

デメリット

・費用が掛かる
・引っ掛けすぎると圧迫感がでる
・レールの設置位置を誤ると無駄になってしまう
・飾り物に埃が溜まりやすい

まとめ

壁にたくさん絵を飾りたいけど、壁に穴を空けたくないという方や定期的に飾る物を変えたいという方はピクチャーレールがとてもおすすめです。

ピクチャーレールは場所が許す限り、ワイヤー&フックを増設すればいくらでも飾ることが出来ます。

定期的に飾るものを変えるだけで部屋の雰囲気がガラっとに変わるのも面白いですね。
写真や絵画などの額縁以外にも、時計や鏡などの実用品を引っ掛けたりすることができます。

ピクチャーレールは、アートとしての役割以外にも色々と工夫次第で楽しめる便利なアイテムです。
ご自宅にピクチャーレールを取り入れて、気軽に「飾ること」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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