ブログ執筆環境を改善する

ブログ 執筆 環境
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そろそろ快適なブログ執筆環境を整えたいと思い、今回キーボードとマウス、そして椅子を新しく揃えました。
その結果、ブログ執筆がとても快適になりましたので、その内容を紹介させていただきます。

この記事はこんな人におすすめ

・ブログのライティング作業が苦痛だ
・長時間PC作業をすると腰が痛い
・キータッチを正確かつ楽にしたい
目次

ブログ執筆~公開まで

ブログの執筆は自分の書斎にて、主に金曜日夜から土曜日午後にかけて行っています。
平日は23時には就寝していますので、月~木曜日の平日はなかなかPCに向かって作業をする時間がありません。
ブログはある程度の時間があるときに、まとめてライティングをするので、自然と金曜日夜及び土曜日の午後がブログの執筆時間となります。
内容の修正等は、どちらかというとブログを公開してからの修正の方が多いです。
比較的短時間でブログを仕上げてしまうので、結構まとまっていなかったりすることが多く、ブログ公開後に気付いたりして慌てて修正していることが多いですね。

私のブログのライティング時間は平均2~3時間です。
ライティング時間をもう少し短縮したいと考え、キーボード等のPC周りを新しくしようと考えました。

ブログ執筆改善の為に購入したPC関連機器

今までキーボードは3,000円以下の安いものを使用していました。
前々よりタイピングのやり難さから、別のものに変更したいと考えており、今年に入ってようやく、キーボードとマウス、そしてマウスパッドを新しくしました。
また、椅子についても昨年末、腰に優しい椅子(ゲーミングチェア)を購入しました。
これで快適なPC環境及びブログ執筆環境は整いました。

種類 メーカー 型式 種類 購入時期 購入金額(Amazon)
モニタ MSI MAG321Curv 32インチゲーミングモニタ 2019年12月 63,218円
キーボード Logicool G512r-LN
赤軸タイプ
ゲーミングキーボード 2021年1月 11,673円
マウス Logicool G403h ゲーミングマウス 2021年1月 4,780円
マウス
パッド
GT Racing GT877-1 ゲーミングマウスパッド 2021年1月 1,200円
椅子 AK Racing Pro-X V2 ゲーミングチェア 2020年12月 54,321円

2019年12月にモニタを購入してから、2021年1月のキーボード、マウス、パッドの購入で快適なブログ執筆環境が整ったと感じています。

PC関連機器の紹介

モニタ

モニタはMSIのMAG321CURVという31.5インチの湾曲ゲーミング4Kモニタです。
現在は型番が若干変更となり、型番末尾にJPが付き、MAG321CURVJPとなっています。
スペックはMAG321CURVと変わらず、型番のみの変更のようです。
また、不思議なことにAmazonでの販売は無く、小数の一部のサイトでしか販売されていないようです。
価格.com掲載のサイトでも現在2店舗しか取り扱いがありません。
旧品番のものもそうでしたが、案外早い段階で生産中止になることが考えられる為、購入を検討している方をお早目の購入を。

参考:https://kakaku.com/item/K0001307682/

スペック

発売日 2019年8月30日
メーカー MSI
型番 MAG321CURV
大きさ 31.5
リフレッシュレート 60Hz
応答速度 4ms
パネル VA

当時、PCゲームのために、フレームレートの高いモニタを検討していました。
しかし、私自身PCゲームはライトなゲーマーで、メインはコンシューマ機であるPS4であったため、リフレッシュレートは60Hzもあれば十分でした。
2021年1月現在、PS5に移行していますが、当分はフレームレート60を超えるゲームをプレイする予定はないため問題ありません。
また、PCモニタとしても使用するため、より繊細に映し出せる4Kモニタを選びました。
4Kモニタを選ぶことで144Hzモニタを選ぶことが出来なくなりが、私の使用用途では十分なスペックとなります。

応答速度

4msという応答速度はゲーミングモニタという点では遅いのかもしれませんが、一般的な使い方では全く問題有りません。
PS5等のゲームでも4msだから遅いという感覚は全くありません。
4ms=0.004秒ですので体感することは私には出来ませんでした
パネル

VAで最近主流のIPSではありませんが、特にIPSモニタとの差は感じられません。
視野角は広く大変見やすいです。

モニタからの距離

顔からモニタまでの距離は約60cmです。
今回購入したモニタは映像部の形状が湾曲になっていることで幅が抑えられ、31.5インチという大きなサイズでありながら、両サイドはコンパクトに収まっており、丁度視界がぎりぎり収まるベストなサイズとなっています。(視界に入るギリギリなサイズ)

さすがゲーミングモニタを名乗るだけであり、様々な機能とイルミネーションにより美しくライトアップが出来ます。(背面なので見えませんが)

このゲーミングモニタは、リフレッシュレートが60Hzですので、Playstation5及びPCゲームが快適にプレイ出来ています。
また、PCでの使用(ネットサーフィン、アプリ、ブログ作成)においても、4Kという精密な解像度により非常に広い領域が使え、ブログ執筆においても快適に利用出来ています。

目線からモニタまでの距離が60cmの場合、湾曲31.5インチは視界に入るぎりぎりなサイズ。

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キーボード

今回購入したキーボードはLogicoolのG512r-LN(赤軸タイプ)です。
メカニカルキーボードの為、非常にタイピングが快適かつ爽快です。
メンブレンキーボードと比べ、タイプミスが減り、指の疲労も無くなりました。

参考:https://kakaku.com/item/K0001228313/

メカニカルキーボードとは

メカニカルキーボードは、スイッチが独立した構造を持つタイプで、メンテナンスや故障対応が簡単と言うメリットがあります。
ただし、初期費用が掛かるのがデメリットです。
メカニカルキーボードのスイッチといえばCherry社製のものが主流となっており、青軸・赤軸という呼び方はCherry社製のスイッチの種類のことを指します。

参考:https://www.diatec.co.jp/products/CHERRY/

メカニカルキーボード各軸の特徴は以下の通りです。

タイプ クリック感 疲労感
青軸 強い 大きい 疲れやすい
赤軸 弱い 小さい 疲れにくい
茶軸 やや強い やや大きい やや疲れやすい

上記はドイツ・CHERRY社の製造するメカニカルスイッチでの特徴です。
Logicoolは独自の軸を採用していますが、CHERRY社の青軸、赤軸のフィーリングに準拠している感じです。

ブログメインの方や軸の種類で迷われている方は癖のない赤軸が最もお勧めです。

ゲーミングキーボード Logicool G512r-LN(赤軸タイプ) レビュー

Logicool G512r-LN を一週間使ってみてのレビューです。

クリック感

青軸タイプのものと比べるとクリック感が弱い(軽い)ですが、メンブレンキーボードよりはクリック感があります。
クリック感があることで、軽快にキータッチが出来ています。
軽快にキータッチができることで、長時間でのキータッチでも疲労が少ないです。

青軸タイプと比べ音が小さい

量販店で赤軸・青軸を比較した感想になりますが、青軸キーボードはカタカタというクリック音が大きいです。
初めて聞いた時は驚きました。
ブログの文字打ちについて、音が大きいのはストレスです。
また、青軸はクリック感がしっかりしており、キーは重いので、タイピングによる指の疲れも大きくなります。
逆に赤軸は青軸に比べクリック感が劣る代わりに、タイプしやすく指の疲労が少なくなります。
ですのでブログ執筆にお勧めできるキーボードとなります。

タイプミスが少ない

青軸と比べると赤軸は止まりがなく軽いタッチでも反応するため、タイプミスをしやすいといのレビューがありますが、今回それは特に感じませんでした。
私自身キーを一番奥までしっかり押し込んでいるため、そのようにタイプすれば全く問題有りませんでした。

メカニカルキーボードは初期費用は掛かりますが、とてもタイピング心地よく、ブログ執筆が捗ります。

イルミネーション

ゲーミングキーボードといったらイルミネーション機能ですね。
写真では伝わり難いのですが、とても綺麗なグラデーションです。
Logicoolのキーボード・マウスはG Hubという純正ソフトウェアで光り方を変更できるので、気分に応じて変更できるところが良いですね。

メカニカルキーボードの軸種類に迷ったら、赤軸タイプを選ぶのが無難。

マウス

マウスはキーボードにあわせて、ゲーミングタイプにしました。
LogicoolのG403hをチョイスです。
今まで使用していたマウスが10年近く経っており、表面のヘタリが凄かったため、キーボードと同時に交換したという経緯です。
最近はゲーミング業界においても無線マウスが主流ではありますが、私は電池交換が面倒なタイプのため、敢えて面倒でない有線タイプにしています。

参考:https://kakaku.com/item/K0001167266/

ゲーミングマウス Logicool G403h レビュー

こちらもキーボード同様、一週間使ってみての感想です。
Logicoolのソフトウェア “Logicool G Hub”にて細かく設定が可能です。
DPIを細かく設定できるので、その時の状況で変更して対応できるので快適です。
左右対称の形状ではなく、右手持ち用のマウスですが、手にフィットし非常に扱いやすいです。
ホイール手前のボタンでDPIを可変させることができるのが便利です。

今回、10年使用した安物マウスからの変更でしたので、マウス精度がかなり上がっていることが体感できました。

電池交換が面倒な方は有線マウスの選択を。
ワンタッチでDPIを可変させられるので、アプリによって使い分けることができる。

マウスパッド

GT Racing ゲーミングマウスパッド(GT877-1)です。
幅780mm×奥行300mmの大きさで、キーボードもその上に載せることができるとても大きなマウスパッドです。
このゲーミングマウスパッドですが、使い勝手がとても良いです。
とにかく、幅がある大きなマウスパッドですので、キーボードを含めても、マウスの領域は十分にあるのでストレスなくマウス操作が出来ます。


ゲーミングマウスパッドを謳うだけあって、しっかりとイルミネーションします。(マイクロUSB接続)
造りはとても良く耐久性もありそうです。
正月特売ということもありますがAmazonで1,200円でした。(無地タイプ)

価格の割にはしっかりとしたマウスパッドだが、非常に大きいため、小さい机に置く場合は注意が必要

ゲーミングチェア

ブログを執筆するにあたり、PC前に2~3時間集中して座ることになります。
私は腰痛持ちの為、毎年寒くなってきた時、腰の違和感を感じやすくなります。
元々、GT Racing ゲーミングチェアを使用しており、座り心地は良かったのですが、異音の問題が出ていたため、より座り心地の良い椅子を検討することになりました。
今回購入したゲーミングチェアはAK Racing Pro-X V2で、昨年末にAmazonにて購入しました。
GT Racingゲーミングチェアでも十分快適でしたが、AK Racingゲーミングチェアはさらに上をいきます。
一番の違いは、クッション量の違いで、座り心地は最高です。
長時間のPC作業でも腰にやさしく、全然疲れません。
購入して良かったと思える椅子です。
特に、ブログやテレワーク等、長時間椅子に座られる方にお勧め出来るゲーミングチェアです。

AK Racingのゲーミングチェアは、長時間のPC作業でも疲れることなく、腰にやさしい。

疲れない座り方として、ネックピローランバーサポートの使い方が重要になってきます。
下記ページで正しい座り方を紹介しています。

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まとめ

今回、ブログ執筆が快適になったPC関連機材であるキーボード、マウス、椅子を紹介させていただきました。

ブログ環境におけるお勧めのPC関連機器まとめ

メーカー 製 品 機 能 効 果
モニタ MSI MAG321CURV 4Kゲーミングモニタ 湾曲モニタであれば31.5インチは程よい大きさ。目線からモニタまでの距離は60cmが適切。
キーボード Logicool G512r-LN メカニカルキーボード
(赤軸タイプ)
キータイプの正確性を上げ、ブログ執筆速度を上げることが出来た。(タイプミスが減った)
マウス Logicool G403h アプリなどの状況に応じてDPIを可変することができる。精度あるマウス操作によりレタッチソフトの操作性が向上。
マウスパッド GT Racing GT877-1 イルミネーション機能 大きなパッドにより、マウスの可動域が増え、とても快適に。机幅とのバランスに注意。
椅子 AK Racing Pro-X V2 180°リクライニング
4Dアームレスト
ロッキング機能
長時間のPC作業でも快適。腰痛持ちの方は特にお勧め。

今回、PC関連機器を一新したことで、ブログのライティングがとても楽になりました。
特に効果が高かったアイテムは、メカニカルキーボード(赤軸タイプ)ゲーミングチェアです。
メカニカルキーボード(赤軸タイプ)は軽快にタイプ出来つつタイプミスが無くなり、ゲーミングチェアは長時間の座っていても疲れることがなくなり、明らかに効果がみられます。
ブログのライティングで疲れが溜まりやすい方は、一度キーボードと椅子の変更を検討してみてはいかがでしょうか。

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やふ
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/

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