サウンドバー(Sony HT-X8500)を壁掛けTV下へ壁加工なしで設置

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今回、リビング用TVに新しいサウンドバーを購入したため、余ったソニーのサウンドバーHT-X8500を二階寝室のテレビへ移設しました。
寝室のテレビは壁掛けのため、テレビボードはなく設置場所は壁掛けしか方法はありません。
最初はテレビと同様に壁に穴を開け、フック掛けで固定しようと考えましたが、今後テレビやサウンドバーの変更を検討した場合、壁加工だと穴やネジが目立つと考え、壁加工をしないサウンドバーの設置方法を検討しました。

目次

壁へは加工無しで設置

ネットをみてると、壁掛けテレビへのサウンドバー設置は皆さん工夫をしているようで、壁加工をしないで設置されている方が多いみたいですね。その方法としてはテレビ下部のネジ穴を利用するというもので、そこへステーを固定し、そのステーにサウンドバーを固定するというものでした。

我が家の寝室テレビ(43インチソニー製)の下部を確認したところ、スタンドを固定していたネジ穴があったため、ここにステーを取り付け固定できないか検討したところ固定が出来ましたのでその時の様子をご紹介します。

部材の購入と組付け

ホームセンターでサウンドバーを固定するためのステー、ボルト、ナット一式を購入しました。

部材は総額2,500円程です。

テレビへステー取り付け

テレビとステーを固定するネジはM4でマッチしましたので上写真のようにステーを固定しました。写真はテレビ左側の固定部分となります。右側も同様にステーを固定します。

ステーとL字ステーを連結

テレビに固定したステーにさらにL字ステーM6ボルトとナットを使用して写真のように連結します。

このL字ステーはサウンドバーの土台となる部分となります。テレビの左右に設置します。

サウンドバー固定のネジを組付け

次にサウンドバーを固定するためのステーを取り付けます。

上写真のように左右のステーにサウンドバー固定用のステーとネジを取り付けます。

サウンドバーを固定する

サウンドバーの背面にネジをフックとして引っ掛ける箇所があるので、その部分に上で取り付けボルトの頭を引っ掛けます。

上写真はサウンドバーをボルト頭をフックとして引っ掛けた状態です。左右2か所フックに引っ掛けるとガチガチに固定できます。

サウンドバーをフックに引っ掛け固定した状態です。サウンドバーはガチガチに固定されちょっとの衝撃では落ちることはありません。

サウンドバーの下側にもステーの支えがあるのでとても安定して固定されています。

配線を隠して見た目をスッキリ

サウンドバーの配線はタイラップで固定するなどしてステー裏に隠しましょう。

壁に加工することなく壁掛けテレビへサウンドバーが設置されました。配線は綺麗に隠れますのでサウンドバー周りはすっきりしています。

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メリット・デメリット

壁掛けテレビにサウンドバーを取り付けることのメリット、デメリットは以下の通りですが、とても安価かつ簡単に実施できるため正直メリットしかありません!

メリット

・テレビの音質向上
・壁を傷つけず設置のため、将来的に買い替えても柔軟に対応ができる
・2,000~3,000円前後の部材で設置可能

デメリット

・取り付けの手間が掛かる(軽度なのでデメリットではないかも)

設置の注意点

注意点としては、テレビを固定しているステーがサウンドバーと固定ステー合わせて推奨重量以下であるかということです。70インチ以上のテレビを固定していない限り、壁掛けステーの推奨重量を超えることはないかと思いますが、安全のため、合計重量は把握しておくべきですね。

まとめ

ステーやネジ等は固定するテレビや部材によって変わってはきますが、サウンドバーの設置が部材費用2,000~3,000円前後で施工ができるため、壁掛けテレビを設置している方にはお勧めの設置方法です。壁に加工せず傷を付けない加工ですので、将来的にサウンドバーを買い替えた場合でも柔軟に対応できるためお勧めです。
テレビのスピーカーはコストを抑えた性能の低いものが多いですが、外部のサウンドバーを増設することで、テレビの音質が見違えるように変わりますのでサウンドバーの設置はとてもお勧めできます。
買い替え等で古いサウンドバーが余った場合は積極的に設置していきたいところですね。

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