当サイトでは初めての試みですが、Web内覧会を行います。
第1回目はトヨタホームで建てた我が家の主寝室とウォークインクローゼットをご紹介します。
・主寝室の広さで迷っている
・WICの程よい大きさを知りたい
・縦型ブラインドの使用感を知りたい
・間接照明の導入で迷っている
主寝室
階段を上ったところのすぐ右手に主寝室があります。
主寝室のコンセプトは朝は太陽が一杯差し込み、夜は間接照明が照らし出すリラックスできる空間です。
主寝室の写真(入居前)と仕様
・広さ:8.5帖(約3.65m × 3.65m)
・床材:ハイパーフロアシストS、木目柄、ウォールナット、14.0㎡
・壁紙(メイン):ノーマル薄茶色系
・壁紙(アクセント):ストライプ茶色系
・カーテン:タチカワブラインド タテ型ブラインド ラインドレープ LD2147(100ミリ 両側バトン)
・参考:https://www.blind.co.jp/products/digicata/ebook/ld.html
1)床、カーテン、壁紙はダーク色をメインとしています。
2)照明はシーリングライトを使用せず、埃対策として全てダウンライトにしました。
窓・カーテンについて
太陽の光を部屋に一杯入れたかったため、窓サイズは幅2.5mの引き違いハイサッシを採用しました。
サッシの内装はホワイト色で統一しています。
2.5m級の窓となると結構重量があるので、把手は付けた方が開け閉めに便利です。
また、窓には通常のカーテンではなく、タチカワブラインドのタテ型ブラインドを採用しました。
縦型のブラインドにすることで、カーテンよりもシャープですっきりとした印象にできます。
また、羽を左右に動かして左右方向からの視線と光を調整できるため、羽を東側に向けて閉めておくと、朝方うっすらと太陽の光がブラインドの隙間から入ってきて、朝になったことが認識できてかなり便利です。
縦型ブラインドを採用する場合、両側バトンの方が使い易くて良いです。
窓の幅が3m以上になってくると両バトンのラインナップが無く(2013年当時)、我が家の場合、ダイニングの幅3mの窓のみ仕方なく紐式の縦型ブラインドとなっています。
フローリング
床材はハイパーフロアシストSでベッドと同色のダークブラウン系としました。
ベッド(重量物)を置くため、無垢材や突板は避け、対衝撃性の高いプリント型のフローリングにしたほうがよいですね。
ベッドの脚部分にはカーペットを敷くことで、ずれ及び傷の防止に役立っています。
壁紙
壁紙は一面をアクセントとして壁紙を変更しています。
トヨタホームでは値段は変わらずに一面一面壁紙の変更ができるのでお勧めなオプションとなります。
コンセント&スイッチ
コンセントは部屋の全方位に5箇所設置しています。
ベッドにもコンセントが装備されており、スマホやタブレットの充電に役立ちます。
私も妻も夜寝る際はスマホをいじってから就寝するため、ベッドでスマホの充電できることは非常にありがたいです。
コンセント同様スイッチの位置にも拘っており、ベッドで寝ながら部屋の電気が消せるように、ベッドの中央になるよう設置しました。
特注カウンター
北側の壁には特注カウンター(約1.8m)を設置し、そこでもスマホなどを充電できるようコンセントを配置しました。
置時計などの小物が置けるので便利です。
また同じ壁にはピクチャーレールを設置し、お気に入りの額を飾っています。
家具
主寝室の家具はベッドだけの設置を予定しており、アパートより持ち込んだワイドダブルベッドとトヨタホームの景品?であるアイシン精機製のシングルベッドを置いています。
また、入居当時は下の子が乳児だったため、ベッド2台の他にベビーベッド1台を置く必要がありました。
・ワイドダブルベッド(幅1.50m×奥行2.15m)
・シングルベッド(幅0.95m×奥行2.15m)
・ベビーベッド(幅1.2m×奥行0.7m)
2020年現在、ベビーベッドはありませんが、2013年の入居当時はベビーベッドが置かれていました。
ベッド2台の総幅は約2.5mとなりますが、両サイドとも人が通れる広さを確保(窓側が少し狭いですが)しており、WICやベランダへのアクセスは問題ありません。
シングルベッドとベビーベッドとの間も70cm以上を確保出来ており、通行には支障ありませんでした。
壁掛けテレビ
東側の壁には40型のテレビを壁掛けで設置しています。
リビングのテレビを買い替えた為、寝室への移設となりました。
寝室のテレビは意外と快適で、ChromeCastとDLNAの両方を利用すれば最強のマルチメディア機器となります。
間接照明
コーブ照明は天井を照らし柔らかい光を拡散できるため、寝室に向いていると思います。
また雰囲気も良く、一番暗いモードにすると薄っすらと周辺は見えるのですが光量はほとんどないためそのまま眠ることが出来るので便利です。
あと、メイン照明はダウンライトのみとしました。シーリングライトの場合、やはり埃が気になる為、極力掃除をしなくて良い照明を選択しました。
寝室の埃は他の部屋に比べてかなり多いです。
入居後撮影
主寝室は時計と温湿度計以外は基本何も置いていません。(家電除く)
寝室はかなり埃が溜まりやすい為、豪華に飾ったとしても埃まみれになり掃除が凄く大変です。
ですので必要最低限のアイテムしか置かないようにしています。
家電
家電は扇風機(日立製)と空気清浄機(シャープ製)を置いています。
扇風機は夏場だけですが、空気清浄機は年中稼働です。
加湿器の機能もあるため冬場は活躍しますが、クローゼット窓の結露が少し気になります。
ウォークインクローゼット(WIC)
寝室に入って右手奥にウォークインクローゼット(WIC)があります。
拘った点は大きな棚板でしょうか。棚板は両側に有り、ハンガーパイプを装備しています。
部屋の広さ
WICは3.1帖の広さを確保しました。広すぎず狭すぎずWICの機能を果たせる広さです。
基本、日常的な服は一階の収納にあるため、WICには季節外や冠婚葬祭系の服、スーツ等が収納されています。
その他、カバンやカメラの三脚、キャンプ用品などの趣味のものを収納しています。
棚板の配置
ハンガーパイプ付の板棚は入って左側が2枚、右側が1枚の構成です。
左側は主に夫婦の私物や服を、右側は衣料ケースを並べています。
現在は大量の服や荷物が収納されており、妻の許可が出なかったため写真はお見せ出来ませんが、3.1帖という広さは程よい広さであると感じています。
風通し
WICは入り口を締め切ることが多く、臭いがこもりやすいので窓はあった方が良いですね。
我が家の場合は、WICに入って一番奥に窓を設置しました。
まとめ
WEB内覧会は初めての試みでしたがいかがでしたでしょうか。
我が家の主寝室は8.5帖で、ベッド(ワイドダブル・シングル)を2つ設置していますが、周囲のスペースが十分にあり快適です。
主寝室
(1)寝室で注意すべきことは家具を置きすぎないことで、特にベビーベッドを置かれる場合はベッド間の幅に注意しましょう。
2つのベッドを置き、スペースにゆとりある部屋にしたい場合は8帖以上の広さが必要です。
(2)寝室の照明にはダウンライトがお勧めです。シーリングライトと違い埃が溜まらないのが利点です。
また、コーブ照明のような間接照明を取り入れると夜は雰囲気が出て落ち着いた感じになりとてもリラックスできます。
(3)タテ型ブラインドは見た目だけではなく、機能性も良くて、向きによって明るさが調整できますし、バトン型であればブランドの開け閉めが大変楽になります。
朝方、隙間から差し込む太陽の光は最高です。
(4)寝室は埃が溜まりやすいです。家具・小物は少なめにすることで掃除が楽になります。
WIC
(1)WICの広さは3帖前後が使い易いです。
(2)WICの臭い対策として窓は設置した方が良いでしょう。冬場の結露には十分に注意しましょう。
以上、主寝室とWICについて紹介させていただきました。
新築を計画されている方に対し少しでも参考になれば幸いです。
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