私のハンコン環境は、T300RS GT Edition・TH8Aシフター・AP2スタンドの組み合わせです。ハンコンとシフターをスタンドにボルトで固定し、レースゲームをするときは机の前に設置して使っています。
私の環境では、ハンコンを取り付けたままでは机下に収まらないため、使用後はハンコン本体を外し、スタンドと一緒に机下へ収納しています。普段のPC作業とレースゲームを両立するために、この方法を選びました。
- PS5とPCで異なるTH8Aシフターの接続方法
- T300RSとTH8AをAP2スタンドへ固定する方法
- 使用時の配置と、机下へ収納する手順
- 購入前に確認したい設置・収納スペース
私が使用しているハンコン・シフター・スタンド
使用している機材と、それぞれの役割は次のとおりです。
| 機材 | 使用モデル | 役割 |
|---|---|---|
| ハンコン・ペダル | Thrustmaster T300RS GT Edition | ハンドル・アクセル・ブレーキ・クラッチの操作 |
| シフター | Thrustmaster TH8A | シフト操作 |
| スタンド | AP2 レーシングホイールスタンド | ハンコン・ペダル・シフターの固定 |
T300RS GT Editionの使用感と作動音
私が使用しているのは、ThrustmasterのT300RS GT Editionです。夜にレースゲームをすることが多いため、使用中の作動音も気になる点でした。

知人にLogicool G923でグランツーリスモ7のデモを見せてもらった際、ハンドルに抵抗や振動を伝えるフォースフィードバック(FFB)の効きは好印象でした。一方で、作動時の音と振動は、私には気になりました。
T300RS GT Editionはベルト駆動を採用したハンコンです。私の使用環境では、作動音が比較的穏やかに感じられました。妻に部屋の外で音を確認してもらった際も、「特に気にならない」との感想でした。
音や振動の感じ方は、固定方法や部屋の環境、ゲームの設定によって変わります。ここでの評価は、私が見聞きした範囲での感想です。

付属の3ペダルとAP2への固定
T300RS GT Editionには、アクセル・ブレーキ・クラッチの3ペダルが付属しています。足で踏むプレート部分は金属製で、見た目も気に入っています。
私の環境では、ペダルもAP2スタンドに固定して使用しています。

PS5で使う際の対応ゲームと接続設定
T300RS GT Editionは、メーカーが案内する対応ゲームでPS5に使用できます。購入前には、遊びたいゲームが対応一覧に含まれているか確認してください。

PS5へ接続する際の基本的な確認手順は、次のとおりです。
- USBケーブルを接続する前に、本体の切替スイッチを「PS5-PS4」側にする。
- 本体の電源を接続し、USBケーブルをPS5のUSBポートへ直接接続する。
- 起動時の自動調整が終わったら、ハンドルのPSボタンを押す。
- 本体がPS5モードになっているか確認する。現行の公式説明書では、PS5モードは赤、PS4モードはオレンジのランプで表示され、MODEボタンを5秒間押して離すと切り替わります。
本体のスイッチ表記やモード切替については、お持ちの本体の説明書とファームウェアの更新情報も確認してください。
▶ 対応ゲーム・説明書・更新情報を確認する(Thrustmaster公式)
T300RS GT Editionの購入前に確認したいこと
この記事で使用しているのは、3ペダルが付属するT300RS GT Editionです。購入時は、販売ページの製品名とセット内容を確認してください。
TH8AシフターとAP2スタンドは、私が別途購入して組み合わせたものです。予算を考える際は、ハンコン本体に加えて、使用したい構成に必要な機材の費用も確認しておくと判断しやすくなります。
販売価格は購入先や時期によって変わります。購入前には、送料・付属品・保証条件も含めて比較してください。
TH8Aシフターの接続方法|PS5とPCの違い
私が使用しているシフターは、Thrustmaster TH8Aです。T300RS GT Editionと組み合わせ、AP2スタンドに固定して使用しています。金属部分の質感には、高級感があると感じています。

TH8Aは、PS5とPCで接続方法が異なります。T300RS GT Editionと組み合わせる場合、メーカーが案内する接続方法は次のとおりです。
| 使用先 | TH8Aシフターの接続 | T300RS本体の接続 |
|---|---|---|
| PS5 | ミニDIN/DINケーブルでT300RS本体へ接続 | 本体のUSBケーブルをPS5へ直接接続 |
| PC(Windows) | DIN/USBケーブルでPCへ直接接続 | 本体のUSBケーブルもPCへ直接接続 |
メーカーは、USBハブやUSB延長ケーブルを介さずに接続することを推奨しています。使用するゲームの対応状況や、シフターの操作設定も確認してください。
▶ TH8Aの接続方法を確認する(Thrustmaster公式)
TH8Aのシフト操作で感じたこと
TH8Aは、Hパターンで7速+リバースのシフト操作に対応しています。

実際に使うと、シフトノブの位置は高めで、シフトストロークも長めに感じました。シフト操作自体に問題はありませんが、短いストロークで素早く切り替えるスポーツシフトのような感触を期待していたため、その点は少し残念でした。
購入前には、使用するハンコン・ゲームへの対応、付属ケーブル、保証条件を確認してください。販売価格は購入先や時期によって変わるため、購入時点の条件を確認して選ぶのがおすすめです。
AP2スタンドのサイズと収納時の注意点
私が使用しているのは、DELEのAP2レーシングホイールスタンドです。購入当時の価格は12,980円でした。フレームには重厚感があり、T300RS GT Edition・TH8Aシフター・付属の3ペダルを取り付けて使用しています。

販売元の寸法図では、スタンド本体は幅50cm×奥行58cm×高さ66〜81cmです。ただし、ハンコンやシフターを取り付けると、機材の高さや張り出しも加わります。購入前には、機材を取り付けた状態で設置・収納できるかを確認してください。



AP2は折りたたみに対応していますが、私の場合は、ネジを緩める手間と収納時に必要な奥行が気になりました。そのため、スタンドは折りたたまず、ハンコン本体を外して机下へ収納しています。具体的な固定方法と収納の手順は、後半で写真とともに紹介します。

- プレイ時にスタンドと椅子を置けるスペース
- 机下の収納に使える幅・高さ・奥行
- ハンコンやシフターを取り付けた際の張り出し
- 収納後も椅子に座って足を置けるスペース
ハンコンの設置と収納
机前への設置例|幅180cm・奥行80cmのデスク
私が使用しているデスクは、幅180cm×奥行80cmです。T300RS GT EditionとTH8Aシフターは机に直接固定せず、机の前に置いたAP2スタンドへ取り付けています。


モニターは31.5インチです。スタンドを机前に置くと、普段PCを使うときより画面との距離が離れてしまいました。
そこで、モニターアームを使い、ゲーム時は画面を手前へ移動しています。ハンドルと画面の位置関係を調整することで、私にはレースゲームに没頭しやすい環境になりました。


この机のサイズは、私の設置例です。同じ大きさの机でも、脚や引き出しの位置によって使える空間は変わります。購入前には、スタンドを置く場所に加え、椅子を引いて座れるスペースも確認してください。
モニターについては、MSI MAG321CURVをPS4で使用した当時のレビューで、外観や使用感を紹介しています。
使用しているモニターアームと使い勝手
私が使用しているモニターアームは、HPのBT861AAです。エルゴトロンの公式サイトにも、HP向けの製品として掲載されています。
私の環境では、31.5インチの4K湾曲モニターを取り付けています。画面の位置を動かす操作はスムーズで、使用中に各部の緩みは気になっていません。PC作業時とレースゲーム時で画面の位置を切り替えたい、私の使い方に合っていました。


ただし、確認した公式資料では、BT861AAの対応画面サイズは24インチまでと記載されています。私の31.5インチでの使用は、その記載範囲を超える実例です。これから購入する場合は、使用するモニターがメーカーの対応条件に合う製品を選んでください。
- モニターのサイズと重量が、製品の対応範囲に入っているか
- モニター背面のVESA取付規格が合うか
- 机の厚さや材質、取付位置が製品の条件に合うか
- 必要な位置まで画面を動かせるか
- 画面を動かした際に、ケーブルが引っ張られないか
2023年4月時点では、HPのBT861AAは約11,000円、エルゴトロンLX(45-241-026)は約18,000円が価格の目安でした。いずれも当時の参考価格です。現在の購入費用を検討する際は、販売価格・送料・保証条件を購入時点で確認してください。
T300RSとTH8AをAP2スタンドへネジ固定
T300RS GT EditionとTH8Aシフターは、机に直接固定せず、AP2スタンドの取付プレートへネジ固定しています。
T300RSのハンドルベースは、底面の2か所の取付穴を使い、プレートの下側から固定しています。TH8Aも、シフター用のプレートへネジで取り付けています。

私の環境では、ハンドルやシフトレバーを操作するときの安定感に満足しています。
T300RSのハンドルベースを固定するネジは、メーカー説明書でM6を2本使用し、長さは「取付板の厚さ+12mm以下」とされています。
12mmはネジの全長ではなく、本体内部に入る長さの上限です。ペダルやシフターの固定条件は、それぞれの説明書で確認してください。
T300RSを外して机下に収納する手順
私の環境では、T300RSをスタンドに取り付けたままだと机下に収まりません。そのため、ハンドルとベースを一体のままAP2から取り外し、スタンドと一緒に机下へ収納しています。
TH8Aシフターとペダルは、スタンドに取り付けたままです。AP2は折りたたまず、そのまま机下へ移動しています。

ハンドルベースを支えながら、取付プレート下側の固定ネジ2本を外します。私は、プラスドライバーで付け外しできるネジを使用しています。

シフターとペダルを取り付けたまま、スタンドを机下へ移動します。ケーブルが引っ張られたり、挟まったりしないように確認してください。
取り外したT300RSを、スタンドの足元へ置いて収納します。

再び使用するときは、スタンドを机前へ引き出し、T300RSを取付プレートへ戻してネジ2本で固定します。固定部の緩みとケーブルの状態を確認してから使用してください。
私の机は奥行80cmで、この配置では普段PCを使う際にも足元は邪魔に感じません。ただし、収納できるかは机下の幅・高さ・奥行、脚や引き出しの位置によって変わります。購入前には、机下で実際に使える空間と、収納後の足元の余裕を確認してください。
まとめ|T300RSの設置・固定・収納で確認したいこと
私の環境では、T300RS GT EditionとTH8AをAP2スタンドへネジ固定し、机の前に置いて使っています。机にハンコンを直接固定せず、スタンドにまとめて設置する形が、自分の使い方に合っていました。

収納時は、T300RSのハンドルとベースを一体のまま外し、TH8Aとペダルを取り付けたスタンドを机下へ移動しています。スタンドを折りたたまずに収納できるため、机下のスペースを活用できました。
同じような構成を検討する場合は、プレイ中に必要なスペースに加え、机下の有効な幅・高さ・奥行も確認してください。機材を取り付けた状態の出っ張りや、配線・足元の余裕まで考えておくと、設置後の使い方をイメージしやすくなります。
使用機材3点の費用|2023年当時の参考価格
2023年の記事作成時に掲載していた参考価格をもとに、使用機材3点の費用をまとめると次のとおりです。
| 使用機材 | 2023年当時の参考価格 |
|---|---|
| T300RS GT Edition(付属ペダルを含む) | 約63,000円 |
| TH8Aシフター | 約33,000円 |
| AP2レーシングホイールスタンド | 12,980円 |
| 合計 | 約109,000円 |
この合計は、ハンコン・シフター・スタンドの3点分です。モニター、モニターアーム、机、椅子、ゲーム機やPCの費用は含めていません。
上記は2023年当時の参考価格で、現在の販売価格とは異なります。同じ構成を検討する場合は、購入時点の販売価格・送料・付属品・保証条件を確認してください。
この記事で使用している3点の製品情報・販売価格は、以下から確認できます。購入前には、セット内容・送料・保証条件も確認してください。
T300RSの接続・固定・収納に関するよくある質問
- T300RSとTH8Aは、PS5とPCで接続方法が違いますか?
-
はい。PS5では、TH8AをミニDIN/DINケーブルでT300RS本体へ接続し、T300RSのUSBケーブルをPS5へ直接接続します。Windows PCでは、TH8AをDIN/USBケーブルでPCへ直接接続し、T300RSのUSBケーブルもPCへ直接接続します。使用するゲームの対応状況や操作設定も確認してください。
- T300RSは机に固定する必要がありますか?
-
机への固定に限りません。私の環境では、T300RSとTH8AをAP2スタンドへネジ固定し、スタンドを机の前に置いて使っています。机に直接固定せずに使いたい方にとって、設置方法の一例になると思います。
- ハンコンを付けたまま机下へ収納できますか?
-
机下の高さや機材の配置によって変わります。私の環境では、T300RSを取り付けたままでは収まらないため、ハンドルとベースを一体のまま外しています。TH8Aとペダルはスタンドに取り付けたまま、スタンドを折りたたまずに机下へ収納しています。
- 机下へ収納するには、どのくらいのスペースが必要ですか?
-
私が使用している机は幅180cm・奥行80cmですが、これは設置例であり、必要な最小サイズではありません。机の脚や引き出しの位置によって収納できる空間は変わります。机下の有効な幅・高さ・奥行に加え、取り付けた機材の張り出し、配線や足元の余裕も確認してください。

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