リビングに最適なエコカラットと間接照明

エコカラットと間接照明で演出されたリビングの壁面インテリア
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目次

はじめに

マイホーム計画中にモデルルームで見たエコカラットの美しさに一目惚れ。
さらに、間接照明によってタイル表面の凹凸が際立ち、光と影のコントラストがとても印象的でした。

今回は、そんな見た目も機能も優れた「エコカラット」と、それを引き立たせる間接照明の組み合わせをご紹介します。

エコカラットとは

LIXILが開発した、機能性とデザイン性を兼ね備えたタイル状の壁材です。

以下のような特徴があります:

  • 室内の調湿
  • 消臭効果
  • 有害物質の低減
  • お手入れ簡単

タイル表面には微細な孔(あな)があり、それによって空気中の湿気やニオイを吸着・除去する機能を発揮します。
デザインバリエーションも豊富で、DIYで取り入れている方も多く見られます。

▶︎ LIXIL|エコカラット公式サイト

採用したエコカラット

我が家では新築時、リビングのテレビ背面の壁に「エコカラットプラス ランド(石ハツリ面)」を採用しました。

エッジが尖っておらず、丸みを帯びた落ち着いた印象のタイルで、後述するコーニス照明との相性が抜群。
ライティングによって生まれる陰影がとても美しく、お気に入りの空間です。

▶︎ エコカラット公式サイト|エコカラットプラス ランド〈石ハツリ面〉

デザイン・機能

エコカラットは種類が非常に豊富で、どれもデザイン性が高く選ぶのに迷うほど。
機能としては調湿や消臭といった効果が期待できます。

我が家のリビングはエアコンのみの使用で、結露は全く起きませんが、空気がこもらず快適に感じています。
正直なところ、機能以上に見た目の良さが採用の決め手になりました。
実際、エコカラットを取り入れている方の多くが、見た目重視ではないかと感じます。

エコカラットの施工費

デメリットとしては、業者に施工を依頼すると費用が高くなる点です。
一般的に、1㎡あたりの施工費は約3万円前後。

我が家では、リビングの壁一面を業者施工で仕上げましたが、合計で10万円以上かかりました。
当初は玄関やトイレにも施工する予定でしたが、コストの問題で断念しました。

エコカラットのDIY

最近ではDIYで施工する方も増えており、「エコカラット DIY」などで検索すると多くの体験記事が見つかります。

材料のみの購入で済むため、費用は業者施工の1/4〜1/5程度に抑えられます。
Amazonなどで購入でき、1ケース(11枚・約1㎡分)で12,000円前後です。

▶︎ 購入例

エコカラットプラス ランド(石ハツリ面)アイボリー ECP-275NET/RO1
サイズ:25×75角ネット張り(厚さ7.5~9.5mm)

間接照明との組み合わせ

こちらもモデルルームで一目惚れしたポイントの一つです。
我が家では、エコカラットを施工した壁に「コーニス照明」を採用しました。

照明が壁に直接当たることで、タイルの凹凸が際立ち、美しい光の陰影を生み出します。
これにより、空間全体がとても洗練された印象に。

また、主寝室には「コーブ照明」も採用しており、間接照明による演出を楽しんでいます。

コーニス照明は、光を壁面に当てて照らすことで、空間を広く感じさせる効果もあり、アクセントウォールとの相性も抜群です。

まとめ

エコカラットと間接照明の組み合わせは、空間の格を一気に引き上げてくれる最高の組み合わせです。
中でもリビングのように滞在時間が長い場所には特におすすめ。

  • 快適性がアップ
  • 見た目がぐっとおしゃれに
  • 空間の印象が洗練される

業者施工は高額ですが、DIYなら費用も抑えられ、挑戦しやすくなっています。
今ではDIY関連の情報も充実しており、不安な方でも事前にしっかり準備すれば問題ありません。

我が家も、玄関と1階トイレのエコカラットDIYを計画中です。

少しでも「エコカラットいいな」と思った方、ぜひDIYも含めてご検討ください!

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