電動歯ブラシで効率的な口腔ケアを実現!ブラウン オーラルB PRO3レビュー

BRAUN ORAL-B PRO3 電動歯ブラシ本体と交換用ブラシのイメージ
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電動歯ブラシは、現代のオーラルケアにおいて欠かせないアイテムのひとつです。

私はこれまで手磨きを続けてきましたが、丁寧に磨いているつもりでも、歯垢が取り切れていない」と、歯科検診でよく指摘されていました。実際、歯医者でクリーニングを受けるたびに、「まだ汚れが残っていますね」と言われる始末です。

そんな中、かかりつけの歯医者で電動歯ブラシを勧められ、試用させてもらう機会がありました。使ったのは超音波式タイプで、微細な振動によって歯の汚れをしっかり除去できるものでした。

力をほとんど入れなくても、歯の表面がつるつるになるのを実感。その効果には驚きましたが、価格が2万円以上と高額だったため、その場で購入には踏み切れませんでした。

目次

Amazonで見つけた高コスパモデル「ブラウン オーラルB PRO3」

そこで、より手頃な価格で高性能な電動歯ブラシを探し始めました。

見つけたのが、Amazon限定の
【ブラウン オーラルB PRO3 ブラック 電動歯ブラシ D5075135BK(2022年9月発売)】です。

価格は約1万円前後(セールによって変動あり)で、パワフルな洗浄力と複数のブラッシングモードを搭載。コストパフォーマンスの高さが魅力です。

この電動歯ブラシを実際に3か月間使用してみた体験を、本記事でレビューしていきます。

Amazonではよくタイムセールをやっているので購入タイミングを見極めてください。(15~30%オフ)

電動歯ブラシ導入に至った理由

40代を過ぎたあたりから、「歯と歯茎の健康を保つこと」の大切さを強く意識するようになりました。私は子どもの頃から虫歯が少なく、歯並びや歯質には特に問題がないタイプ。歯医者に行く機会も少なかったのですが…。
ある時からマスクをしているときの自分の口臭に気づくようになり、家族からも「ちょっと臭うよ」と指摘を受けるように…。ここから、私の電動歯ブラシ導入までの流れが始まりました。

口臭の原因は「磨き残し」だった

口臭の原因にはさまざまありますが、私の場合、歯と歯茎の間や歯の裏側の“磨き残し”が主な原因でした。

いくら毎日歯を磨いていても、「しっかり磨けていない箇所」があると、そこに汚れ(プラーク=歯垢)が残ってしまい、雑菌の繁殖によって口臭が発生します。

実際、私も毎日丁寧に磨いているつもりだったのですが、歯科でチェックしてもらうと磨き残しが多数。特に奥歯の内側や歯間部は磨けていないことが多かったようです。

歯科でのアドバイスがきっかけに

歯科医からは以下のようなアドバイスを受けました。

  • 力を入れて磨きすぎると歯茎が傷つく
  • 毛先が歯の隙間に届いていない箇所が多い
  • 歯ブラシの角度や動かし方に癖がある

特に、「歯ブラシを歯の面にしっかり当てられていない」と指摘されたときは、ちょっとショックでしたね…。

口臭外来での客観的な診断

さらに気になって受診した口臭外来では、専用機器によるガス測定を実施。

その結果、「硫化水素(卵が腐ったようなニオイ)」と「メチルメルカプタン(野菜が腐ったようなニオイ)」という、いわゆる“生理的口臭”のレベルが高いと診断されました。

このとき、「口腔ケアの習慣を見直さないと将来困ることになるかもしれない」と本気で思い始めました。

BRAUNオーラルB PRO3について

Amazon限定モデルについて

健康な歯を保つためには、効果的な口腔ケアが欠かせません。
「BRAUN ORAL-B PRO3」は、2022年9月に発売されたAmazon限定の最新モデルで、高性能な電動歯ブラシとして高い人気を誇ります。

前モデルには「BRAUN ORAL-B PRO2000」があり、モード数こそ少ないものの、こちらも高性能な電動歯ブラシとして長年支持されているロングセラー商品です。

なお、Amazon限定モデルには旅行に便利な携帯ケースが付属していませんが、その分、通常版よりも価格が抑えられている点が魅力です。

私の場合は自宅での使用を検討していましたので携帯ケースは不要でした。

高性能電動歯ブラシの優れた機能と効果

BRAUN ORAL-B PRO3は、振動と回転による独自の技術で、効率的な歯垢除去を実現した最新モデルの電動歯ブラシです。ブラシヘッドの機械的な動きにより、歯と歯ぐきの間や細かな隙間に至るまで、しっかりと歯垢を取り除くことができます。

また、強くブラシを当てすぎると清掃効果が下がってしまう点を考慮し、プレッシャーコントロール機能を搭載。これは、ブラッシング時に過度な力がかかるのを自動で感知して調整する機能で、適切な圧力でのブラッシングをサポートします。これにより、歯や歯ぐきへのダメージを防ぎながら、効果的な清掃が可能になります。

このような歯垢除去効果により、歯石の蓄積を防ぎ、むし歯や歯周病のリスクを低減し、歯の健康維持に大きく貢献します。

加えて、2分間のブラッシングをガイドしてくれるタイマー機能や高性能バッテリーも搭載されています。特にバッテリーは、1日2回(1回約1分)使用する場合、約2週間も持続します。私はバッテリー切れを避けるため、1週間に一度充電していますが、使用中に切れて困ったことは一度もありません。

さらにBRAUN ORAL-B PRO3は、長寿命のバッテリーを備えており、一度の充電で数日間の使用が可能です。旅行や出張時にも安心して持っていける点は大きなメリットです。1日朝・晩に2分ずつ使用する程度であれば、1週間は余裕で持ちます。私の場合は、1~2週間使用後の日曜日に充電するのが習慣になっています。

また、交換可能なブラシヘッドも特徴のひとつ。さまざまな種類のブラシヘッドが提供されているため、自分の好みやニーズに合わせて選ぶことができます。交換の目安は2〜3カ月ごとがおすすめです。

使いやすさと耐久性にも優れており、手にフィットする持ちやすいデザインが特徴。握りやすく、操作もしやすいため、毎日のブラッシングが快適に行えます。さらに、高品質な素材と堅牢な構造により、防水性能と高い耐久性を実現。長期間の使用にも安心して対応できる、頼れる電動歯ブラシです。

効果的な歯垢(プラーク)除去
プレッシャーコントロール機能
タイマー機能
高性能バッテリー
交換可能なブラシヘッド

電動歯ブラシ専用の歯磨き粉について

電動歯ブラシには、専用の歯磨き粉を使うのがおすすめです。多くはジェルタイプで、飛び散りにくく、口を閉じたままでも快適にブラッシングが可能な点が特徴です。周囲を汚す心配が少ないため、清潔に使用できます。

私が愛用しているのは「ウエルテック ジェルコートF」です。一般的なペースト状の歯磨き粉と比べるとやや高価ですが、少量でしっかり効果があるため、意外と長持ちします。

替えブラシの重要性と交換の目安

電動歯ブラシは非常に高い歯垢除去力を持っていますが、その性能を維持するためには、定期的なブラシヘッドの交換が不可欠です。

使用頻度によって交換時期は異なりますが、朝・昼・晩と1日3回使う方は「約3か月ごと」、朝・晩の1日2回使用する方は「半年以内」の交換が目安です。私自身は、半年以内にブラシの毛先が広がってきたタイミングで交換しています。

通常の手動歯ブラシと比べると替えブラシのコストはやや高くなりますが、歯と歯ぐきを清潔に保つためには非常に重要なポイントです。定期的な交換を心がけることで、歯周トラブルの予防にもつながります。

純正・互換ブラシの選択肢

私は現在、純正の替えブラシを使用していますが、コストを抑えたい方には、以下リンクのようなお得なセット販売の互換品もおすすめです。10本以上がセットになっている製品もあり、コストパフォーマンスに優れています。

品質にこだわるなら純正品、費用を抑えたいなら互換品というように、ご自身の使用スタイルに合わせて選ぶのがよいでしょう。

まとめ

BRAUN ORAL-B PRO3は、

  • 効果的なプラーク(歯垢)除去
  • プレッシャーコントロール機能
  • 2分タイマー
  • 交換可能なブラシヘッド
  • 優れた使いやすさと耐久性

といった、充実した機能を備えた高性能な電動歯ブラシです。

特に、歯や歯ぐきにやさしい設計や、効率よく磨けるブラッシング機能は、日々の口腔ケアをワンランク上に引き上げてくれます。歯の健康を大切にしたい方、手磨きでは磨き残しが気になる方にとって、BRAUN ORAL-B PRO3は非常におすすめできる1本です。

正しいブラッシングと定期的なブラシ交換を心がけることで、清潔な口腔環境を維持し、虫歯や歯周病の予防にもつながります。毎日の歯磨きを、もっと快適で効果的にしてみませんか?

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