【トヨタホーム】過去5年間の光熱費を公開します

皆さんの毎月の光熱費はどんな感じでしょうか？
世帯人数やライフスタイル、料金プランは様々ですが、一つの参考例として我が家（トヨタホームの住宅：2013年11月築）での光熱費をご紹介します。

契約内容

電力会社	中部電力
契約プラン	Eライフプラン（3時間帯別電灯）
契約容量	10kVA
電気	オール電化
ガス	無し
太陽光発電	有り、3kw

◆時間帯区分

◆料金単価表

引用元：https://www.chuden.co.jp/home/home_menu/home_futai/hba_elife/index.html

Eライフプラン（3時間帯別電灯）は@ホームタイムとなり、ナイトタイムの料金が安く設定されている料金プランです。
深夜時間帯が特に安く、次いで朝、晩の時間帯が安くなっている為、昼間、家にいない家庭にお勧めのプランになります。
我が家は日中（デイタイム時）、妻が家にいるので少し不利なプランかもしれません。
このプランは現在新規受付をしておらず、代わりの契約プランは以下のものとなりますので参考にしてみてください。

中部電力｜スマートライフプラン – 基本メニュー（電灯契約）

家族構成・ライフスタイル

家族は私、妻、長女（小2）、長男（年長）の4人。

平日の場合（下記時間帯は家にいない時間）
私：会社員　　　7:45~18:30
妻：専業主婦　　　  常駐
長女：小学生　　7:30~15:00
長男：幼稚園児　7:30~13:00

土日祝は月の半分位が家族揃って外出。

冷暖房はエアコンのみ。
エアコンは1階LDK、2階主寝室、2階書斎の3箇所。
エアコン稼働時期は主に6月~9月、11月~4月
稼働時間は下記の通り。
1階LDKは約18時間/日
2階主寝室は約10時間/日
2階書斎は約3時間/日

洗濯機稼働時間は21時～または6時～
テレビ稼働時間は約12時間/日
PC稼働時間は約3時間/日

我が家の光熱費

電力会社からの伝票を基にExcelへ数字を打ち込んでみました。
オール電化ですので、光熱費＝電気料金となります。

2018年から冬場の料金が上がってしまっています。
2016年と2017年はかなり電気料金が抑えられており、暖冬かつ晴れの日が多く太陽光による発電が以外と出来ていたのかもしれません。
あと、エコキュートのタンクが少なくなってきた場合、深夜時間になる前に自動で湯増しが行われる為、それを手動でキャンセルしていました。
それも節電に影響があったと思われます。2019年現在はその作業が出来ておりません。
2015年の1月23,000円と高くなっているのは、外が冷え込んでいた日が極端に多かったと推測します。
節電・節水の為、昨年の冬は湯舟の水を2日に1回入れ替えるようにしていましたが、効果があまり出ていないようです。
”追い焚き”で水の温度を上げるよりも”高温さし湯”で水の温度を上げる方が節電になるようですが、水を無駄にに使用してしまうということで、毎日”追い焚き”の方を行っていたため、節電の効果が薄かったものと思われます。
今年2019年の月平均金額がかなり凄いことになっていますので、何か対策をしなければいけない状況です。

年間推移

2015年1月～2019年9月までのデータとなります。
どの年も基本的に冬場の電気料金が夏場の2倍になっています。
今年の2~5月の電気料金が特に高かったのが気になります。

電力使用量

単位はkWhとなります。
春・秋が一番電力使用量が低く、外の寒さによりますが、暖房を使用する時期は必然と電力使用は多くなり、一番低い月の2~3倍程になります。
逆に夏場は一番低い月の5割増し位でしょうか。

節約するために

主寝室にあるエアコンのフィルターが凄いことになっていました。
2年ぶりに清掃をしましたが、完全に目詰まりを起こしていました。
フィルターの掃除を行い、埃を完全に取り除いたところ、エアコンの風が強くなりました。
相当目詰まりを起こしていたんだと思います。
電気代も余分に掛かっていたことでしょう。

トヨタホームの断熱・気密性能

暖房は一度温まれば快適ですが、温まるまで結構時間が掛かります。
冷房も同じで、一度冷えさえすれば持続して快適さが保たれます。
トヨタホームの気密性は良く、例えるなら家全体が魔法瓶のイメージです。
トヨタホームのウェブ記事となりますが、断熱性能に関しての情報がありましたので参考にリンクします。

エネルギー消費を抑える断熱性能

まとめ

冬場の電気料金が家計をかなり圧迫していますので、1月～3月の電気料金をまずは安定して2万円を切れるように家族に対して節電を呼び掛けていきます。