40系アルファード Zグレードの足元に物足りなさを感じている方へ
新型アルファード(40系)のZグレード。
車としての完成度は本当に高いのですが、納車直後からひとつだけ気になっていたのが、標準の18インチホイールでした。

先代30系SCパッケージに乗っていた方なら、きっと共感していただけると思います。
あの切削光輝の華やかな足元に比べると、40系Zのハイグロス塗装は少し「普通」に見えてしまう…。
高級感を出そうとしているのは分かるのですが、どこか物足りなさを感じていたのが正直なところです。
30系SCパッケージ純正

40系Zグレード純正

40系エグゼクティブラウンジOP

納車された瞬間から感じていた違和感の正体は、ホイールサイズでした。18インチも悪くないのですが、40系のダイナミックなボディラインには、やはりこの19インチが『正解』だと確信しています。

迷った末の正解。あえての「エグゼクティブラウンジ純正OP 19インチ」
社外ホイールもRAYSのHOMURA 7FTなどを候補に入れて散々迷いました。でも、最終的に行き着いたのは、最上位グレード「エグゼクティブラウンジ(EL)」のオプション設定である19インチホイールでした。

このホイール、実際に装着してみると印象が一変します。一番の感動ポイントは、スポークがリムのギリギリまで伸びているデザイン。この視覚効果のおかげで、19インチなのにパッと見は20インチに見えるほどの迫力があります。
交換から4か月ほど経過しましたが、今でも駐車場に戻って自分の車を見るたびに惚れ惚れします。複雑な形に見えて、スポークの面が広いので意外と汚れを拭き取りやすいのも、嬉しい誤算でした。

ホイール梱包状態
ディーラーに届いたトヨタ純正のホイール箱。19インチともなると箱も大きく、ずっしりとした重みを感じます。箱に梱包された状態ですとかなり大きいです。小さい車で引き取りにいくと積むのが大変ですので、アルファードで行きましょう。


ナット色とバルブにこだわる
特にこだわったのが、ホイールを支える「ナット」と「バルブ」のディテールです。
- ブラックナットで引き締める:40系はボルトサイズがM14に太くなっている(PCDも120mmに変更)ので選択肢に注意が必要ですが、私はフジコーポレーションの「WEPRO」というブランドの黒ナットを選びました。ホイールが黒基調なので、シルバーのナットで浮かせず、黒で統一するのが正解でした。
- バルブを社外品に:純正のゴム製ではなく、社外の金属製バルブに変更。こういう小さな積み重ねが、全体の「カチッとした雰囲気」を作ってくれます。

純正とはいえ高額で取引されているホイールですので、盗難対策としてロックナットは必須です。
さらに、iCELL B12AP等の外部バッテリーを利用して、ドラレコを24時間監視させるのも盗難対策としてはお勧めです。iCELL B12APについては下記の関連記事をご参照ください。

乗り心地の変化:18インチの「ふわふわ」が消えた
走りも期待以上でした。もともとの18インチはどこか「ふわふわ」した落ち着きのなさを感じていましたが、19インチ(ヨコハマ BluEarth-RV RV03)にしたことで足元が適度にカチッと引き締まり、ハンドルを切ったときの反応が素直になりました。それでいて不快な突き上げもなく、乗り心地と安定感のバランスがとても良いです。

正直、30万円の価値はあったか?
今回の換装にかかった総額は約30万円弱。ホイール単体で約20万円(ディーラーで2割引き交渉!)+タイヤ・工賃といった内訳です。検討していた社外20インチセットなら35万円コースだったので、それより安く、かつ「純正の安心感」まで手に入ったと思えば、コスパは決して悪くありません。

購入時に気をつけたいポイント(品番・価格)
これから検討される方のために、詳細データをまとめておきます。
EL純正ホイールの品番と定価データ
| 項目 | 詳細データ |
|---|---|
| ホイール品番 | 42611-V2061 |
| ホイールスペック | 7J、インセット40、PCD 120mm |
| ボルトサイズ | M14 × P1.5 |
| 定価 | 44,600円/本(税抜き) ※センターオーナメントとバルブは別売り。 |
| 参考予算(タイヤ込み) | 総額 約30万円前後 |

ディーラーやAmazonでの賢い買い方
フリマサイトでは定価以上の価格で出ていることもあるので、まずはディーラーで値引き交渉してみるのが一番安全でお得です。Amazonでも定価で購入できますので、ディーラーでの購入が難しい方は検討してみてください。
純正車高派にこそ、このホイールを推したい理由
ここが一番伝えたかったポイントですが、「車高調を入れずに純正車高のまま乗る」なら、やはり純正ホイールが一番似合うと痛感しました。
確かにインセットは控えめなので、社外品のような「ツライチ」ではありません。しかし、実際に装着してみるとフェンダーとの隙間がかなり小さく見えます。19インチ化したことでタイヤ外径が若干大きくなっている影響もありますが、不思議なことに18インチのときよりも、ローダウンしたかのような錯覚を覚えるほどおさまりが良いのです。
「車高は下げたくない、でも隙間や迫力のなさは解消したい」という方には、まさに理想的な選択肢だと思います。

まとめ:Zオーナーの「最適解」かもしれません
「社外品で攻めるのはちょっと勇気がいるけれど、標準のままでは物足りない」 そんなZグレードのオーナーさんにとって、エグゼクティブラウンジ純正19インチへの換装は、間違いなく満足度の高い選択肢です。

高価な買い物ではありましたが、4か月経った今も、
乗るたびに
洗うたびに
駐車場で振り返るたびに
「これにして良かった!」と思える。
この満足感こそが、このホイールの本当の価値かもしれません。
ローダウンなしでスタイルを完成させたいZオーナーにとって、最も自然で上質なアップグレードです。
今回のホイール19インチ化で、私の40系アルファードの外観カスタムはひとつの完成を迎えました。 他にも40系オーナーの方に役立つ情報を発信しています。



コメント